家族で楽しむキャンプ旅 〜気楽に、のんびり、カッコよく〜

奥さん子供たちと行ったキャンプ旅を中心に、あれこれ記事にしています。

初めてのテントハウス@定山渓自然の村

北海道の冬でも気軽にキャンプ気分

日中暖かい日には雪も溶け、まだ根雪にはなっていませんが、12月に入って北海道の冬もいよいよ本格的になってきました。

 

そんな年の瀬も近く週末に、定山渓自然の村に行ってきました。

今回は自前のテントではなく、初めてキャンプ場の常設テントハウスなる施設を利用してきました。

自分のテントをいろいろレイアウトするという楽しみ方はできませんが、厳しい寒さの中でも気軽にアウトドア気分を体験できる小さい子連れには嬉しい施設でした。

 

簡単に施設紹介

今回伺った定山渓自然の村は、札幌中心部から30キロ足らずの有名温泉街の近くに施位置しています。www.sj-naturevillage.jp

かなり有名なキャンプ場(かつ冬季営業している)ということで、テントハウスは予約が取りにくいのですが、奥さんがこまめにチェックしてくれたので今回利用が叶いました。

 

キャンプ場周辺には大きなスーパーは無いようなので、買い出しは札幌中心部で済ませておいた方が無難ですね。

定山渓温泉街にコンビニがあるので、そこが最後の買い出しスポットなのかなと思います。

 

管理棟にはかなり豊富な貸出アイテムが揃っていますので、道具が不足の場合は便利です。薪ストーブとか一度レンタルで使ってみたいなぁと思いましたね。

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管理棟からキャンプサイト(テントサイトもテントハウスサイトも)へは車の乗り入れができないので、夏場はリヤカー、冬場はソリで荷物を運びます。

テントを運ばないと荷物少ないですね。

ソリ返却時は、小さい子供を乗せて電車ごっこするのが恒例みたいです。
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テントハウスの様子はこちらです。

一見ちゃんとした建物っぽいですが、木製フレームに布?が張ってあり、モンゴルのゲルを彷彿とさせるテントです。

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テントハウスの中には常設の灯油ストーブがあり、バッチリ暖をとることができます。

外は真っ白な雪景色ですが、中はぬくぬくの極楽状態です。

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ただ、テントハウス内での調理は火災防止・結露防止の観点で禁止されているので、ご飯を食べる(調理する)時には外に出なくてはなりません。

周りの皆さんは平然とバーベキューを楽しんでおられましたが、我が家はまだまだレベルが足りておらず、ご飯をのんびり楽しむのはなかなか難儀でした。

(今回の夕飯は秋シャケのチーズ焼き作りましたが、寒くて大急ぎの食事になってしまいました。)

 

 

思い切り雪遊び

暖房バッチリの基地があると思うと、雪遊びに熱が入りますね。

スキーやスノーボードのような本格的なウィンタースポーツは未体験の子供達ですが、降り積もった雪の上で鬼ごっこ、雪玉を投げる、折れた氷柱を探す、ソリで滑る、雪だるまを作る・・。

何をしても愉快だったようです。

鼻っ柱が赤くなるまで雪遊びを楽しみました。

東京育ちになりかけてましたが、彼らも一応道産子ということですね。

 

ホームセンターで売ってる子供用スキーを買ってあげたいなぁと思う今日この頃ですが、どうせ買うなら本物の方が良いのでしょうか・・。

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今回新登場アイテム(コット)

前回まあぶキャンプ場では、電気敷き毛布を外れた所の床冷えがひどかったので、今後の冬キャンプの快適性を向上させるべく、コットを購入し寝心地を確かめてきました。

 (まあぶオートキャンプ場での雪中キャンプの様子は以下です。よろしければご覧ください)

www.hajime0610.com

 

購入したのは、入門者にも敷居の低い安定の低価格、DODのコットです。

高級品と比べるとソレナリ感はあるのだろうと思うのですが、使用者が多くレビューが沢山あるという安心感はあります。

 

 

組み立ては非常に簡単で、足の部分を差し込むのに力が要るとレビューがありましたが、個人的な感想ではほとんど力不要な印象でした。

とりあえず体重80kgの私が寝っ転がっても壊れることなく、布地が床につくこともなく、一安心でした。

 

 

肝心の寝心地ですが、「草原サイトにウレタンマットを敷いて寝る以下」、「ゴツゴツ河原サイトにウレタンマットを敷いて寝る以上」という印象でした。

若干トランポリンみたいにビヨンビヨンする感じがして、少し気になりましたね。

 

あと、コット上に夏用シュラフやラグをを敷いて、床からの冷気を遮断しようと思ったのですが、寝ている間に敷物がずれてなんとも背中の収まりが悪かったです。(今後の課題でしょうね。)

ただ、どんなサイトに行っても一定の寝心地が約束されるという意味ではなかなかのアイテムのように感じました。

 

新しいアイテムを買うと、とりあえず子供達に占領されてしまいがちです・・。

就寝時はちゃんと譲って?もらいました。

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おやすみなさい。

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冬キャンプの朝

朝になるとテントの庇に氷柱がびっしりついていました。早朝は氷点下10℃近く気温が下がったと思うのですが、テントハウス内はストーブのおかげでぬくぬくで、良く眠れました。
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お客さんはかなり沢山いらっしゃったのですが、冬の朝は本当に静かです。

雪の降る音が聞こえてきそうです。

なんだってこんな寒い中、外に遊びに行くのかと自分でも可笑しいと思っていますが、冬キャンプの朝は、凛とした空気感が非日常感を感じさせてくれます。
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大変お世話になりました。


近くの温泉

キャンプ場に定山渓を冠しているだけに、もちろん定山渓温泉がすぐ近くです。

定山渓温泉からキャンプ場に行く間には、豊平峡温泉も通ります。

北海道は温泉が豊富ですね。

 

ただ、今回は上記の温泉ではなく、少し札幌側に戻った小金湯温泉 松の湯に寄りました。

豊平川の上流部がお風呂の目の前に流れ、なかなか良い雰囲気の温泉です。

施設の中にはレストランもあり、畳敷きの休憩スペースでものんびり食事をとることができます。

www.matsunoyu.co.jp

 

わざわざ寒い中出かけて、火の有難さを再確認する。もう一度寒い中遊んだ後、今度は温泉に浸かって有り難さを再確認する。

本当にマッチポンプです。

北海道の冬キャンプもなかなか良いものですね。

お正月休みもどこかに行きたいものです。

 

ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。

子連れ雪中キャンプ@まあぶオートキャンプ場

 

雪中キャンプ初挑戦してきました

週末に寒気が入り、一気に冬が加速した北海道ですが、

思い切って雪中キャンプに挑戦してきました。

雪中キャンプでは自然とテントの中で過ごす時間が長くなり、のんびりとした時間を過ごすことができました。

 

まあぶオートキャンプ場

北海道冬キャンプの第一弾は、深川市のまあぶオートキャンプ場さんにお世話になりました。(リンクはキャンプ場のHPです。)

mypage.fukanavi.com

 

札幌からほど近く電源サイトがあるということで選びました。

また、宿泊すると提携の温泉施設「アグリ工房まあぶ」の温泉半額券がもらえます。

半額利用で大人1人250円、しかも二日分の券をもらえるので、設営後、撤収後の二度温泉を楽しめますよ。

mypage.fukanavi.com

 

お籠り用テント設営

先日購入したグラウンドシートを使用して、サーカスTCを設営します。

サーカスTCの試し張りと、グラウンドシートに関する記事は以下です。よろしければご覧ください。

www.hajime0610.com

www.hajime0610.com

冬キャンプではテントを立ててる間の時間が一番寒いですね。

全く余裕が無く、写真を撮影していませんでした。

 

子供達はモンベルのダウンの上にジャンプスーツ?なるつなぎを着ているので、全く寒く無い様子です。

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室内はなんとなく、こんな感じです。

今回は床冷を懸念して、以下のようなマット類が敷いてあります。

  • ブルーシート(若干厚めのものですが、防寒性能はほぼ0)
  • グラウンドシート(サーカスTC専用のものです。当たり前ですがジャストフィットで、端の壁が雪の侵入を防いでくれていい感じでした。)
  • 銀マット(薄いやつです。ホットカーペットの下に敷くようなやつです。)
  • ウレタンマット(キャプテンスタッグ の緑色のやつです。)
  • 電気敷き毛布・普通の毛布(昔無印良品で購入したやつ)
  • ラグ(布地が暖かな感触です。)

人が寛ぐところには電気敷き毛布が敷いてあるので床冷えは感じませんが、端っこのグラウンドシートだけのところは冷た過ぎてまともに座れませんでした。

薄くても銀マットを五角形に敷き詰めることができれば良いかなと思いました。

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北海道の夜は長い

午後1時には夕暮れが始まっている印象の北海道なので、夜は長いです。

とりあえず日没後に焚き火をしてみたのですが、風が強く、全く暖かくありません。

火の粉も飛んで危ないし、途中のSAで買った美唄焼き鳥を焼いて、早々に籠りました。

美唄焼き鳥は味がしっかりしていて、お酒のアテに最高ですね。
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写真が暗くて恐縮ですが、テントの中ではフジカハイペットをガンガン焚いています。

フジカの他に、ミスターヒート(ガスストーブ)、オイルヒーター(普通の家電)、電気敷き毛布が稼働していますので、外から入るとメガネが曇ります。

外気温はー5℃で、幕内は15℃くらいあったのではないでしょうか。(温度計がなかったもので、幕内温度はあくまで感覚です。。)

 

フジカハイペットの上ではおでんを煮込んでいます。

大根、卵、練り物、ウインナー、昆布、お餅。

薄めの味ですが、ホッカホカで美味しいです。
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おでんには日本酒を合わせてみます。(相変わらず、写真が暗いですね・・。)

お酒は札幌の千歳鶴です。スーパーで売ってる普通のお酒ですが、パーコレータにお湯を張って熱燗にしたら、雰囲気補正でおいしさ倍増です。おでんをつまみながら、奥さんと差しつ差されつ楽しみました。

おでんは子供達も好物なので、冬キャンプの大本命メニューです。

今回は特段のこだわりが無い普通のおでんだったのですが、しんしんと雪の降る静かな冬の夜、家族の話し声とおでんのフツフツ煮える音が耳に心地よいです。
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雪中キャンプで就寝してみる

夜はテーブルやクーラーボックス、ツールボックス類を端っこに寄せ就寝しました。

サーカスTCは一人用、ないし二人というコメントを見たことがあったので、就寝時の道具配置を少し心配していたのですが、床面積の半分くらいで大人二人と幼児二人は余裕で就寝できました。

 

あまりお勧め出来ることではありませんが、フジカをつけたままにしたので、早朝−7℃まで気温が下がったのですが朝までぐっすりでした。

ちなみに私の寝袋はモンベルのダウンハガー#6なので氷点下には全く対応してません。

子供達はジャンプスーツ着て、さらに寝袋(−5℃リミット)に入っているので、もはや暑いと言っていました・・。

(テント内火器使用は事故の元です。私は一酸化炭素警報機の使用、適度な寒気に気をつけて自己責任で使用しています。)

 

今回はかなりリッチに暖房器具を使用して暖かく就寝しましたが、床全面に銀マットが敷けていれば電気毛布とオイルヒーターだけでもいけたような気がします。

(子供がいるとなかなか無理はできないですけどね・・)

 

目覚めてみると

朝トイレに起きると、昨晩も雪が降ったようです。

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夜中に隙間風が入ってこなくなったと思っていたのですが、スカートがいい具合に雪で埋まっていました。

換気用に入り口のチャックを少し開けていたのですが、雪中キャンプでの換気方法はしっかりと考えないといけないですね。
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一面銀世界で、とても静かなキャンプ場でした。

ただ、冬季期間中はセンターハウスのトイレしか使用できないということで、幼児連れのキャンパーにとってはちょっと不便な点でしたね。
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大人が撤収でヒーヒー言っている中、子供達は元気に雪遊びをしていました。

どんなに寒くても、どんなに転んでも子供達は元気ですね。
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グラウンドシートを撤収すると五角形に雪が溶けていました。外は寒いし、外遊びはあまりできない(大人は)ですが、ゆっくり家族とお籠りキャンプも楽しかったです。お世話になりました。
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アグリ工房まあぶ

冒頭でも書きましたが、キャンプ場に宿泊すると、もらえる割引券を使ってアグリ工房まあぶに行きました。

mypage.fukanavi.com

 

キャンプ場からは車で2分くらいですし、お風呂は内湯の大浴場と露天風呂もある立派な温泉でした。設営/撤収で冷えた体を芯から温めてくれます。

温泉に入った後は併設のレストランでご飯もたべれますし、休憩スペースでのんびりすることもできます。

 

写真は深川丼チャレンジの豚丼と黒米醤油ラーメンです。

味もとても美味しかったですし、一品一品のボリュームも満点でした。
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久しぶりのキャンプがガッツリ雪中キャンプになってしまいましたが、

電源サイトとストーブの二枚看板で無事キャンプを楽しむことができました。

また他のキャンプ場でもチャレンジしてみたいですね。

 

ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。

北海道で冬キャンプ@サーカスTC DX

 

やはり寒いぞ北海道

10月から転勤で北海道札幌市に引越しました。

3年間の東京勤務中にキャンプにハマったので、北海道に来てからもキャンプを楽しみたい!

と思っているのですが、いやはや寒いですね。ついこの前まで半袖半ズボンだったのに、北海道は朝晩一桁気温です…。

 

いきなりの北海道冬キャンプはハードル高いので、少しずつ北海道仕様のキャンプを記事にできればと思っています。

 

新幕(サーカスTC DX)

北海道の冬キャンプなら、お籠り一択だろう。

今使ってるツインピルツだと結露も凄いことになるし、温める空間が広すぎるだろう。

ということで、新しいテントを購入しました。

以下にテンマクデザインの公式ページへのリンクを貼りました。

今回購入したのは出入口部に覆いのあるDXタイプです。

覆いの無いタイプは継続販売しているようですが、DXは販売が終了したのかもしれません…

www.tent-mark.com

 

 

写真は滝川のすずらん丘陵公園で試し張りした際のものです。

www.takinopark.com

こちらの公園、ちゃんとしたキャンプ場もあるのですが、公園内のあちこちにテント設営可能な広場があり、デイキャンプなら駐車場代420円だけで利用出来ます。

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コットン入りの生地が想像以上に重く、思ってた以上に設営に手間取りましたが、夫婦+ちびっ子2人でお籠りするにはちょうど良いサイズ感でした。

 

試し張りした日も日中でも気温が10度程度と非常に寒かったですが、ストーブ使うと中はちゃんと暖かかったです。

 

早くキャンプしたい!

本格的に根雪になる前に一回は宿泊キャンプに行きたいのですが、お仕事の方がなかなか落ち着かず…。

 

キャンプしたらまた記事にしますので、その時は改めてご覧いただけると幸いです。

 

ここまでお付き合い下さり、ありがとうございます。

 

 

富士山キャンプ@ふもとっぱら

 

念願成就

更新が長い間滞っておりましたが、

ついにふもとっぱらキャンプ場に行ってきました!

台風の影響が気にはなりましたが、綺麗に富士山を見ることができ大満足でした。

今回はキャンプ場からの富士山を中心に記事にしたいと思います。

 

1日目の富士山(朝)

ふもとっぱらキャンプ場はネットで宿泊予約をするのですが、サイトはフリーの早い者勝ちです。

fumotoppara.net

 

せっかくなので広大な敷地の中で自由にサイトを選びたいと思い、朝4時に家を出発しました。

6時前には現地に着いて入場待ちの列に並びましたが、既に50組位並んでいるようでした。

私が見た中では広島から福島まで日本各地からキャンパーが集合しているようです。

さすが超有名キャンプ場という感じですね。

 

今回は富士山を正面に見て左側のエリアにテントを張ることにしました。

仮設トイレ・水場がほどほどの距離にあり、新設の綺麗なトイレ・水場もほどほどの距離です。

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とりあえずテントを張る前に富士山の眺めをチェックします。

バッチリですね。

ふもとっぱらキャンプ場はほとんど全てのエリアから富士山が正面に見えるので、バッチリに決まってます。

富士山の真上に朝日、「日本」って感じがしますね。

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早く寛ぎながら富士山を見たいので設営に掛かります。

・・っが、天気良いのに風が強いです。常時4〜5m/s位吹いていたのではないでしょうか。

谷間の中で開けた地形の分、風の通りが良いのでしょうね。

ツインピルツの設営は大変でした。張綱を総動員し、風が抜けるよう背面側も跳ね上げて、何とか風に負けない形にしました。

 

良い感じに出来たじゃん!と長男くんからもお褒めの言葉をいただきました。

(父ちゃんが楽しみにしていたレイチェアに偉そうに座る長男くん・・。)
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結構日差しが強かったので、テントの中に移動してみます。

当たり前ですが、テントの中からも富士山がバッチリです。

新しいキャンプ椅子で寛ぎながら富士山を眺める・・。これがしたかったんです。
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もちや

一通り富士山を愛でていたら昼前から雲が出てきたので、雨が降り出さないうちに近くのドライブインに遊びに行きました。

「もちや」はキャンプ場とアスレチックが併設された大ドライブインです。

www.mochiya.co.jp

本当は橋の向こうに富士山がドーン!なはずなんですが・・。

橋の向こうには魅惑のアスレチックが広がっているので、子供はそんなこと気にしません。

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写真の他にも沢山の遊具が設置されていて、子供達が力一杯遊べます。

湿度の関係で大滑り台は滑りがイマイチでしたが、もう少し秋が深まると空気が乾燥して滑りが良くなるかもしれません。
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もちやはドライブインなので食堂もありますし、外で軽食も販売しています。

朝霧高原のミルクソフトはコクがあって美味しいですね。

「まだ遊びたい!」という子供達も、「アイスを食べるために外に出ないといけない。」と言うと文句言わず付いてきてくれます。
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お腹が減っていった私は、じゃがベーを購入しました。

ホクホクジャガイモにベーコンを巻き、天ぷらみたいなサクサクの衣をつけて揚げた激ウマ串でした。
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奥さんと長女ちゃんは「もちや」に来たのだからと、お餅を購入しました。

もちもち柔らかいのに、お箸でも切れる美味しいお餅でした。
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家族でバラバラに好きなものを注文し、そして食いしん坊が出来上がります。
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ご飯

ご飯はほとんど出来合いのもので済ませました。

ふもとっぱらキャンプ場の近くにはコンビニがありますが、スーパーは車で15分程度富士宮の方に行ったデイズというスーパーを使うことになります。

東京と比べると割安感があるスーパーで、オススメです。

 

先ずはスーパーでタイムセールしてたビンチョウマグロのお刺身です。

キンキンの飲み物と相性抜群ですね。

お醤油は節約のため、スプレータイプを吹きかけます。
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次にパックで売ってたイカのガーリック炒めを炒めてみます。

富士宮に来て海産物ばかり食べています・・。
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最後に最近恒例のスペアリブです。今回は和風醤油味です。

既にだいぶお腹一杯でしたが、お醤油が焦げた香ばしい匂いが食欲をそそります。

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だらだらと飲み食いしていたらすっかり日が落ち、あちこちでライトの灯りがついていました。

1日目は早起きして出発したし、富士山越しのご来光も見たいので早めに就寝しました。

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二日目の富士山(朝)

9月も後半になると朝晩は寒いもので、毛布にくるまり、コーヒーを飲みながら日の出の富士山を見ることにしました。

いつもはインスタントのコーヒーで済ませてしまうのですが、今回はのんびり時間をしっかり楽しむため、ちゃんと豆を挽いてドリップしてみます。

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暖かいコーヒーを飲みながら、ぼーっと東の空を見ます。

朝焼けが始まりました。
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間もなくして富士山越しにご来光です。

富士山で空に影ができていました。

何だかありがたい光景です。
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愚痴というか(本編とはあまり関係ないです)

そういえば、1日目の夕方、キャンプ場がかなり混み合って来た中、グループキャンプに来た2家族が、我が家のテントの入り口正面至近にテントを立ててしまい、富士山の眺望が損なわれてしまったのでした・・。

お父さん陣は、眺望を損なわせることが明らかなレイアウトに反対していたのですが、お母さん陣は、他所の家族の眺望とか関係ない!と声を大に仰っていました。

いやいや、他所は関係ないってことも無いんじゃない…?と思いつつ、フリーサイトだから文句は言えんなぁ。っと。

お父さんが会釈してきたので仕方ないかぁ?っと。

基本的に皆富士山の眺望目当てでこのキャンプ場に来ているのだろうから、グループキャンプで広くサイトを構えるなら、できれば少し早めにキャンプ場に着かれた方が良いのではないかと。

個人的には思った次第です。

 

ゆるキャンで印象的だったモノ

広い広い場内を散策します。

顔みたいに見えるとんがり屋根は管理棟でした。

中では飲食物、氷、薪、ジビエなど色々購入できますし、自転車の貸し出しも行ってました。
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風が強かったので逆さ富士は見えませんでしたが、綺麗に晴れた空と富士山が見えて絵になる景色です。
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少し歩いてみると。ひっそりと佇むライオンを発見しました。

ヨシヨシをする長男くん。
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ライオンの隣にはトラがいます。

食べてみろー。とちょっかいを出す子供達。
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一度、ゲートから外に出てみます。

外から敷地を見てみると、テントの数が凄まじいですね。

ちょっとした町位の人数が宿泊しているのでしょう。

夜に同じアングルで見たら、きっとテントの灯りが綺麗でしょうね。
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二日目の富士山(夕方・夜)

散歩から戻ってみると、我が家のテント至近にいたグルキャンファミリーは撤収したようで、再度富士山の眺望がバッチリになりました。

お陰様で自分のテントから夕焼けの赤富士が堪能できました。

じっと見ている間にも、みるみる辺りが暗くなり、富士山の赤みが増していきます。

本当に素晴らしい眺めでした。
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夜は満月と富士山が作る幻想的な景色を堪能しました。

レイチェアのリクライニングをフル活用して、お月見+富士山、寒かったですが最高でした。

肉眼だとしっかり見えたのですが、写真だと分かりにくいですね・・。

(左下に富士山が写ってます。)

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最近はもっぱらハイキングのお供的な立ち位置だったキャンプでしたが、今回は富士山の眺望を堪能する。という目的でキャンプに行きました。

朝昼晩と表情を変える富士山を堪能し、何かパワーをもらったような気がしました。

 

実は、10月から北海道への異動を命じられておりまして、異動前に念願だった富士見キャンプを実現でき、本当に良かったと思っています。

 

まかいの牧場のことも書こうと思っていたのですが、少し冗長になりそうなので、別記事にしたいと思います。

www.hajime0610.com

 

 

ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。

これまでに行ったキャンプ場の振り返り その2

 

これまでに行ったキャンプ場 その2

以前、これまでにお世話になったキャンプ場のまとめを記事にしましたが、あれから少し時間が経ち新しく伺ったキャンプ場も増えてきたので、改めて記事にしたいと思います。

前回のまとめ記事はこちらです。

www.hajime0610.com

 

 

稲ヶ崎キャンプ場(千葉)

東京から海ほたるを渡って少し、君津市のキャンプ場です。

利用料が安く、サイトも広めです。

湖畔に面したフリーサイトは車の乗り入れはできませんが、雰囲気の良いキャンプ場でした。

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www.city.kimitsu.lg.jp

www.hajime0610.com

 

だるま山キャンプ場(静岡県

修善寺温泉から山を登ったところにあります。

設備面が充実したキャンプ場ではありませんが、駿河湾と富士山を望めるサイトに泊まれれば最高ですね。

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kanko.city.izu.shizuoka.jp

www.hajime0610.com

 

ウェルキャンプ西丹沢(神奈川県)

丹沢湖から細い道を結構な距離走りますが、川のせせらぎと緑が気持ちの良いキャンプ場です。

とても広大な敷地で、サイト数も多いので、急にキャンプに行きたくなっても安心です。

丹沢周辺のハイキングの拠点にも良さそうです。

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well-camp.com

www.hajime0610.com

 

 

SUMIKAキャンプフィールド(山梨県 本栖湖

本栖湖のキャンプ場ですが、湖、富士山共に見えないのが、少々残念です。

区画サイトしか使用していませんが、区画サイトなのに区画がされていないなど、まだ整備途上な感があります。

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sumikacamp.com

www.hajime0610.com

 

富士満願ビレッジキャンプ場(山梨県 河口湖)

河口湖のほど近くのキャンプ場です。

少々お値段高めのキャンプ場ですが、設備が綺麗ですし、サイトも広いです。

ファミリーキャンプを静かに楽しむにはとても良い環境のキャンプ場です。

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fuji-manganvillage.com

www.hajime0610.com

www.hajime0610.com

 

若洲海浜公園キャンプ場(東京都)

東京湾に面した都会型のキャンプ場です。

東京都心のすぐ近くですが、思っていたよりのんびりとした環境です。

利用料も安いですし、デイキャンプが夜まで滞在可能という嬉しい設定です。

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www.tptc.co.jp

www.hajime0610.com

 

CAMP AKAIKE(山梨県 精進湖

精進湖の近くのキャンプ場です。

サイトが沢山あって自然豊かなキャンプ場です。

サイトが多いのでハイシーズンでも利用可能かもしれないです。

周辺に買い物できるところが無いことだけは要注意です。

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www.camp-akaike.jp

 

www.hajime0610.com

 

水明荘(山梨県 四尾連湖)

ゆるキャンで知った穴場キャンプ場です。

宿泊利用したことはありませんが、宿泊しなくても四尾連湖観光させていただけます。

荷物運びが少々大変そうですが、静かな湖面をのんびり眺めるキャンプは雰囲気あるだろうなぁ。と思います。

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shibirekosms.sub.jp

www.hajime0610.com

 

振り返ってみて

家族でキャンプに行き始めて二年少々ですが、こうして振り返ると結構あちこちお世話になっているのだなぁ。と思います。

キャンプのスタイルは人それぞれなので、私の感想があてにならない場合もあるかと思いますが、キャンプに行ってみようと思った時、何かの参考になれば幸いです。

もし気になることがあったらコメント等でご連絡ください。

 

ここまでお付き合いくださり、ありがとうございます。

突発キャンプと日和田山ミニ縦走@巾着田

巾着田で突発キャンプ

8/31夏の終わりを感じつつ、巾着田でキャンプをして来ましたので記事にしたいと思います。

 

当初は遅めのお昼ご飯を河原で食べるだけのつもりだったのですが、以前登った日和田山からのミニ縦走コースがあることを知り、キャンプ泊して翌日ハイキングに行くことにしました。

 

巾着田は9月に入って彼岸花の季節になると、キャンプが禁止になってしまうので、ギリギリでした。

www.kinchakuda.com

巾着田河原キャンプ場

以前にも何度か登場している巾着田ですが、河原サイト特有のゴロゴロ石の地面なので、ペグ打ちが要になるツインピルツ の設営は本当に大変です。

以前の記事はこちらです。よろしければご覧ください。

www.hajime0610.com

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親がヒーヒー言ってる中、子供たちは水着に着替えて臨戦体制を整えます。

高麗川は水深が浅く、水も比較的綺麗で、流れが緩やかなので子供の水遊びにうってつけです。

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今回の外ご飯

空腹が限界になった私は、子供が川で遊んでるのを眺めながら晩酌を始めます。

突発キャンプなので調理器具は持ってきておらず、手作りは出来ません。

 

まずは近くのスーパーで買ったとり天からいただきます。

胸肉なのにプリプリで美味しかったです。

大きなとり天8個入り400円なんてお買い得です!
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次は当初お昼に食べる予定だった自作の焼き肉弁当です。

ちょっとガテン系な弁当ですが、甘辛焼き肉のタレがご飯に染みて美味しいです。
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若干ジャンキーな献立ですが、突発キャンプということでご容赦ください…。

 

今年の夏最後の花火

晩酌してたら、一週間の疲れが押し寄せてきてうたた寝してしまいました。

目を覚ますと辺りは真っ暗です。

子供たちは楽しみにしていた花火を始めます。

東京では軒先で花火をする訳にいかないですからね。

安売りの手持ち花火ですが、ちびっ子にとってはキャンプの重要な楽しみです。花火を一通り楽しんで、9時過ぎに早めに就寝しました。
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いざミニ縦走、まずは日和田山

翌朝はカップラーメン朝ごはんです。

またまたジャンキーですが、長男くんは家では食べられないカップラーメンも楽しみにしていたようです。
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ご飯を食べていざ出発です。

今回は看板に描かれている3つの山を歩きます。
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体操して体をアクティブモードに切り替えます。怪我の予防と週明けの身体のことを考えると準備運動大切ですね。
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和田山では男坂チームと女坂チームに分かれて登りました。

長男くんの冒険心が爆発してます。一度通った女坂は行きたくないと言い張ります。
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大人でも急だと感じる男坂なので、4歳児にはもはやロッククライミング状態です。
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途中何箇所か手を貸す事はありましたが、道行く方々から応援されながら、無事二の鳥居に到着しました。登り始めて40分位でした。

天気が良くないですが、開けた眺望は山登った感があって良いですね。
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子供達は近くの岩でクライミングごっこです。
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高指山、物見山へ

神社で道中の無事をお願いし、二の鳥居を出発します。
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二の鳥居から数分歩くと日和田山山頂と高指山への分岐になります。日和田山は前にも登ったので、頂上には行かず高指山を目指します。
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岩の種類は詳しくないのですが、一面岩盤に覆われた道を歩いていきます。

大きなアップダウンはありませんでしたが、雨降りだと滑りそうですね。
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分岐から20分程歩くと車道が見えてきます。

車道を10分程歩いた所に休憩所があったので、早めのお昼ご飯にしました。

相変わらずのパンとボロニアソーセージです。

ボロニアソーセージは荷姿が小さいですし、焼かなくてもそこそこ美味しいので気に入ってます。

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ちょっと時間が正確でないですが、休憩所から30分程歩くと物見山山頂に到着します。

物見山と言う割に木が茂っていて見通しは効きません。

ベンチが沢山設置されてていて、多くの方が山ご飯を作っていらっしゃいました。

 

高指山を経由したはずなのですが、高指山の頂上はどこだったのでしょうか…。
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北向地蔵、五条の滝、武蔵横手駅

物見山山頂から北向地蔵、五条の滝を経由して武蔵横手駅まで下山します。

道中の湧き水でリフレッシュします。

北向地蔵は特別変わったお地蔵様ではありませんでした。
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下山を開始してから1時間半程で五条の滝に到着します。

五条の滝はそこまで大きな滝ではありませんが、夏の低山を歩き回った最後にとても涼しげで癒されます。(滝を見るには大人1人200円掛かります)
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五条の滝からさらに30分ほど歩いてゴールの武蔵横手駅に到着です。

駅で買ったジュースが歩き回った身体に染み込みます。

 

子供の足なのでペースは遅いですが、約5時間歩き回った子供達、本当によく頑張りました!

何となく河原でご飯が食べたくて行った巾着田でしたが、思わぬ大冒険になったのでした。

 

ここまでお付き合い下さり、ありがとうございます。

 

お盆休みキャンプ3日目@四尾連湖と身延

 

帰りに寄り道

お盆休みキャンプ最終日、朝方テントの幕からポツポツと音がするので、雨降ってるのかと思い起きてみたら、無数のアリンコが木の上から降っていました。

どうも胡桃の木に蟻の巣があったみたいです。

この日も早起きしたので、ささっと朝ごはんを済ませます。

今回のお盆休みはキャンプ中に限らず基本早起きができました。

朝早く活動開始すると日中の活動が充実してお得感がありますね。早起きは三文の得です。

 

朝ごはんはさっぱり素麺にしました。

先日の夕飯と麺が被ってますが麺類大好き一家なんで問題なしです。

茹で時間短いし、麺つゆだけでするすると食べれる素麺は忙しいキャンプの朝に良いですね。
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四尾連湖

ゆるキャンで出てこなければ知らなかったでしょうが、ゆるキャン見て一度は行ってみたい場所になりました。

精進湖からはクネクネの山道を車で1時間少々です。アクセスは少し大変ですが、山の中にひっそり佇む湖には遊覧船や水上スキーが走っておらず、ウォーターアクテビティを各々楽しむ静かでのんびりした空気感で雰囲気抜群でした。

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ゆるキャンではこの分岐は右に行って、水明荘側に降りていってましたね。

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湖畔には遊歩道があり、一周歩いて回れます。

所要時間は恐らく20分程度です。

改めてみてみると湧水のおかげなのか山の上の湖なのに水がとても透き通っており、小さな魚が沢山泳いでいるのが見えます。

犬と一緒に水遊びしている人、SUPでヨガをやっている人、ライフジャケット着て湖面をゆっくり泳いでいる人、ゆるキャンや極上三つ星キャンプでケンさんがキャンプしてたところ等、あれこれ興味を引くものがあるので、結局小一時間掛かりました。
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なでしことリンちゃんがキャンプしてたところだ!と長男くんが言ってた林間サイトです。アニメ見直すと確かにこんなところですね。
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なでしこが牛鬼の言い伝えにビビってお賽銭を入れたところですね。

ちょっとよく分からなかったですが、牛鬼ではなく龍神様を祀っているようです。

(石碑に龍王って書いてあるように見えるので。)

子供達がお賽銭にイタヅラしないように注意します。
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湖畔を一周して水明荘にお邪魔しました。

長い歴史と現代アイコンが共存した不思議な空間です。

釣りノートも置いてあり、ブラックバス、フナ、巨鯉の釣果がびっしり書き込まれていました。
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水明荘ではアイスチャイを飲もうと思っていたのですが、子供達のリクエストもあり、テラス席でアイスを食べました。

スモークナッツチョコレート、抹茶、プラム、蕎麦どれも素材の味がしっかりしていて美味しかったです。
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身延

四尾連湖観光を終え、勢いそのままに身延まで足を伸ばしました。

身延自体はそこまで大きな街ではないですが、町全体がこれでもかっ!とゆるキャンを前面に出していて、見ていて面白いです。

山梨に入るとよく見るラッキードリンクもすごいことになってますね。
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今まで何度も来ている身延ですが、目的はもちろん身延まんじゅうです。

tabelog.com

甘じょっぱいふわふわの皮に包まれた餡子のバランスが最高です。

素朴なお饅頭ですが、どうにも他のものでは代用が効かないんですね。

今回は北海道に帰任する前最後の身延まんじゅうかも・・ということで20個も購入してしまいました。

ですが、後でお店の方に聞くと代引きで全国発送して下さるんだそうです。良かった良かった。
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どんより天気のハイキングから始まり、沢山遊んで、目一杯富士五湖の自然を楽しんだ2泊3日でしたが、最後は思いがけずゆるキャン聖地巡りになったのでした。

こうなったら、次はふもとっぱらに行ってみたいですね。

 

ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。