暖かいキャンプ地を求めて
2019年明けましておめでとうございます。
今年も楽しくキャンプをしながら、色々なところに行けたらと思っています。
今回はお正月休みに行った伊豆キャンプのことを記事にしたいと思います。
場所を伊豆に決めた理由は
- 温暖な気候のイメージがある。
- 温泉が沢山ある。
- 東京から近い。
以上3点です。主に暖かそうなイメージが先行しての決定ですね。
出発〜早朝観光
全国的にお正月休みの真っ只中ですが、下り方向ですし、朝5時出発ということで、難なく小田原を越え、伊豆に入ります。
運転時間が二時間を超えそうなので、伊豆スカイラインに入る少し前の、十国峠のレストハウスでトイレ休憩をしました。
朝七時前なのにレストハウスが営業しているので不思議に思ったのですが、
年始は十国峠山頂からの朝日が見れるように早朝営業されているそうです。
ケーブルカーも動いているので、山頂まで行ってみました。
頂上からは、相模湾、駿河湾、富士山にスカイツリーまで見渡すことが出来、まさに十国峠の眺めでした。
子供達も、ちびっ子ながらに感動したらしく、良い眺めだ!来てよかった!と言っていました。
おススメです。
バナナワニ園
キャンプ場のある伊東からは、かなり南に位置する熱川のバナナワニ園ですが、
- 長男くんはワニが見たい(怪獣に似ているからか??)
- 長女ちゃんはバナナが食べたい(長女ちゃんはただの食いしん坊です)
ということで行ってみました。
大人的には温室で暖かそうなところに魅力を感じます。
とてもメジャーな観光施設なので、特に真新しいこともないですが、長男くんは大きなワニが怖かったみたいです…。
小さいワニとかレッサーパンダを見ていました。
昼食はバナナワニ園近くの、食いしん坊錦さんへ。
錦という名前のお店が近くにもう一つありますが、食いしん坊錦さんは定食メインのお店のようです。
熱川定食、地魚フライ定食、海鮮丼どれも美味しかったです。
私頼んだフライ定食は、マグロ、フグ×2、アジ
食感も味もそれぞれ特徴があり、とても美味しかったです。
子供が頼んだ熱川定食の金目の煮付けもちょっと貰いましたが、コクのあるキンメの身によく煮汁がしみて美味しかったです。
モビリティパークキャンプ場
今回お世話になったのは伊東のモビリティパークキャンプ場さんです。
いわゆる高規格キャンプ場です。
- 区画のオートサイトで、駐車場とテント張る場所が分かれてます。サイト自体は大きくはなく、ツインピルツ がギリギリ設営できるくらいの大きさでした。
- 殆どのサイトにAC電源があるようです。千円払うと使わせてもらえます。
- 炊事場はお湯が出ます。洗い物と料理が楽ちん。
- トイレにはウォシュレットがついてます。
- 敷地内にキレイな大浴場があります。大人5人が入れるくらいのお風呂です。ドライヤーあります。
- 子供用の遊具があります。大きな滑り台が人気みたいです。
- レンタサイクルやカヌーなどのアクティビティがあるみたいです。
写真は大きな滑り台で遊ぶ子供達。
これまでは高いお金払ってまで高規格に泊まろうと思ったことが無かったのですが、冬のキャンプでお湯の出る炊事場と電源サイトは快適でした。
今回のキャンプではお座敷スタイルでリビングを作りました。
床構成は、ブルーシート、3mm厚の銀シート、ホットカーペット、ラグです。
無限のAC電源パワーで床はホッカホカです。
この床の上に以前紹介したなんちゃってコタツをセットします。
(設営時間が遅くなってしまい、殆どサイトの写真撮ってませんでした…)
床に熱源があるので、コタツ内の暖かさはなかなかのものでした。
更にフジカハイペットも稼働させますので、夜は氷点下まで気温が下がりましたが、夕飯後コタツでうたた寝しちゃうくらいでした。( ´∀`)
一泊八千円はキャンプとしては割高な気もしますが、一家4人があんなに快適に一泊できると考えれば、高規格キャンプもアリですね。
本当に快適でした。
温泉
伊豆に行った目的には温泉があります。
キャンプ場の大浴場は温泉ではないので、伊東の温泉街に日帰り入浴しに行きましたが、入浴1人1500円以上デフォルト。
テント設営〜夕飯までの2時間弱のためにお金払うのを我が家はケチりまして、当日はキャンプ場の大浴場を利用しました。(無料です)
ですが、折角伊豆まで来て温泉に入らないのは諦めがつかず…
ブログ記事を捜索していましたら、下記記事を発見しまして修善寺温泉に行くことにしました。
修善寺温泉は、伊東とか熱川みたいな商売気のある温泉街とは少し趣が違っているような感じがしました。
弘法大師が開いた伊豆最古の温泉(独鈷の湯)があるということで、歴史深い温泉街です。
修善寺にお参りしまして、思ってたより文化的な観光になりました。
私たちは、独鈷の湯近くの筥湯に行きました。
休憩場所とかは無く、銭湯寄りな施設ですが、
総檜の湯船が大変立派な温泉でした。
洗い場(シャワー)が三箇所しか無いですか、椅子と桶だけはたくさん置いてあります。
常連と思しきお客さんはザブザブと贅沢に掛け湯をして、お湯に浸かってサッサと出て行きます。
お湯はどんどん新しいのが入ってきているようで、綺麗です。
体を丁寧にゴシゴシ洗って、トリートメントもして…という感じのお風呂ではないのかもしれませんね。(女湯の方は洗い場待ちの行列ができていたそうです。)
ゆっくり湯船に浸かり旅の疲れを癒しました。
帰路
修善寺観光に時間を掛けすぎてしまい、帰路に着いたのが17時過ぎ…。
半端ない渋滞にハマり、御殿場通過まで4時間を要しました。
旅の疲れを癒した筈なのにあっという間に身体固まりました。
今後は帰り時間もちゃんと考えたいと思います…。
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございます。