お泊りキャンプには行けないけど。
お正月休み以来キャンプに行けていません。
せっかくの三連休も近所で過ごしてしまいました。
実は、車が修理に行っています。
しかも、キャンプ道具一式を積みこんだまま。
と言う訳で今回は代車で青根キャンプ場にデイキャンプしに行ったことを記事にしたいと思います。
行先を青根キャンプ場に決めたのは、予約サイトじゃなくて早い者勝ちなことと、
自由に使用できるピザ釜があるからです。
手作りピザの作り方(準備編@自宅)
今回のピザのトッピングは以下です。
(オーソドックスな普通のトッピングですが、石窯で焼いて外で食べると格別です!)
- トマトソース※
- たまねぎ(スライス)
- ピーマン(輪切り)
- ソーセージ(斜めに薄切り)
- ツナ
- コーン
- とろけるチーズ
※トマトソースはただのケチャップでも良いと思うのですが、今回はピザ作りメインなので手作りしてみました。美味しく出来て、家族からも好評でした!
- 微塵切りにしたニンニク一欠片と玉ねぎ一個をオリーブオイルで炒めます。
- 冷蔵庫の奥に眠っていたアンチョビのチューブを適当に入れてさらに炒めます。
- 角切りにしたトマト3個を入れて炒め煮します。
- 塩コショウ、ケチャップを入れて味を付けます。(結局ケチャップ使ってますね・・。)
生地はホームベーカリーで作りました。
(奥さんが作ってくれたので詳細は分かりません・・。)
手作りピザの作り方(ピザ焼き編@青根)
数年前、北海道に住んでいた頃、先輩家族と一度だけ石釜でピザ焼きしたことがあったのですが、自分たちで一から準備して焼くのは今回が初めてです。
正直なところ、石釜の使い方がよく分かりません・・。
確かピザを焼く時は熾火だったような・・微かな記憶を頼りにとりあえず薪をバンバン燃やします!
待ってる間にピザのトッピングをします。
生地を麺棒で丸く伸ばします。
トマトソースを塗った上に各種具材を載せていきます。
この辺の工程はちびっ子達も参加します。
多分粘土遊び感覚なんでしょう、楽しそうでした。
そうこうしてるうちに、煙も落ち着いて来たということで、ピザを釜に入れてみます。
しかし!全く焼けません。
おかしいな〜と石を触ってみると、お風呂位?でしょうか。
ピザが焼ける温度には全然なっていません。
冬にキンキンに冷えた石釜を温めるには圧倒的に熱量が不足していたようです。
子供達が、まだかまだかと騒ぎ出します。
とうちゃん本気出します。
これでもかっ!!と薪を燃やします。
いきなりは上手くいかないあたり、
最近サボりがちだったアウトドア料理心をくすぐられます。
時間は掛かってしまいましたが、何とか石釜も温まり、
無事ピザを焼くことが出来ました。
石釜で焼くと生地がサックサクに焼けて本当に美味しかったです。
次はシーフードとか、バジルとか、他のトッピングにも挑戦してみたいですね。
石釜でのピザ焼き、ハマりそうです。
おまけ
青根キャンプ場には、温泉施設が併設されています。
結構高濃度のアルカリ泉だそうで、
館内に展示してあった温泉成分の結晶が含有物の濃さを物語ります。
(皮膚病にも効能があるようですが、腰痛にもよく効くそうです。)
デイキャンプ終わりに行くと大人一人500円で利用できるということで、お得感ありますね。
肝心の温泉も綺麗です。
露天風呂が少ーしだけ熱目で冬にありがたいですね。
青根キャンプ場には何度も来ているのですが、
いつもデイキャンプで温泉を利用した事がありませんでした。
気になっていた温泉も利用することが出来て、今回は収穫多いデイキャンプになりました。
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございます。