個人的山中湖No1キャンプ場
今回記事にさせていただくのは、昨年一番お世話になった山中湖の撫岳荘キャンプ場です。
キャンプ場自体も気に入っていますが、
山中湖は観光地が本当に多く、何回行っても飽きないですね。
今回の記事では、キャンプ場の紹介と山中湖周辺の観光地について触れさせていただきたいと思います。
キャンプ場紹介
こちらのキャンプ場は、山中湖湖畔の国道を挟んだ山側林間にサイトがあります。
ですので、湖と富士山を見ながらキャンプすることはできません。
ですが、その分いつもゆったりとスペースを使わせていただいています。
お盆期間中の前日予約でも問題なく予約が取れます。
林間サイトなので、敷地内には沢山の枯れ枝が落ちています。
直火が可能なキャンプ場なので、落ちてる枝を集めて焚き火を楽しむことが出来ます。
どちらかというと野趣あふれるキャンプ場です。
敷地内に大きな炊事場が一箇所、トイレも一箇所です。
高規格ではありませんが、トイレも綺麗な部類だと思いますし、必要十分な設備だと思っています。ただ、炊事場周辺はホテル宿泊の方がBBQしていることが多いです。
シャワーなどの設備はありませんが、料金を支払うと撫岳荘ホテルの内湯を使用させてもらえます。(値段は毎回気分で変わっているような気がします・・。)
周辺の施設
買い出し
スーパーは車で20分位離れますが、オギノという大きなスーパーがあります。オギノに併設して百均とドラッグストアもあるので、買い出しには事欠きません。
コンビニは山中湖周辺に沢山あります。
夏の時期はどこのお店でも氷が売り切れになるので注意です。
温泉
山中湖周辺には、紅富士の湯、石割の湯という二つの日帰り温泉があります。
個人的には富士山も見える紅富士の湯がオススメです。
料金はどちらも違いないです。
山中湖には沢山の温泉施設がありますが、「国道沿いに沢山の幟を立てている温泉施設」では、子供が小さいという理由で利用を断られたことがあります。
山中湖はファミリー向けの観光地である反面、子供利用お断りのお店(カフェ等)が結構あるので、利用できるかは事前に確認が要ります。
飲食店
リールカフェ(ラーメン)
山中湖まで来てラーメンかよ!と思うかもしれませんが、そんじょそこらのラーメンではありません。しっかりとしたコクのある醤油スープとシコシコの麺がベストマッチです。撫岳荘からも近いので、楽しみに利用させてもらっています。
11時位に並ばないと激混みになります。
キャンティ・コモ(イタリアン)
山中湖観光地の中心部にあります。
テラス席からは湖が臨め、湖畔ランチにはもってこいの環境。
ゴルゴンゾーラのニョッキや、ピザを頼んだのですが、どれも本格的で美味しかったです。
小作(ほうとう)
山梨名物のほうとう屋さんです。具の豪華さとスープの濃厚さは、自宅で作ったものとはまた一味違いますね。
かぼちゃほうとうを頼まなくても、大きなかぼちゃはほぼ全てのメニューに入っている模様。
湖畔のアイス屋さん
湖畔観光地の中心部(観光船乗り場周辺)にはいくつかのアイス屋さんがあります。
信玄アイスは激甘ですが、きな粉とお餅のトッピングが和風で美味しいです。
山中湖の観光
湖畔
山中湖畔を散歩するだけでも子供達は大喜びです。家の近くを散歩するのとは全く違って楽しいみたいです。
湖畔周辺が公園のように整備されているところもありますし、砂浜があったり、富士山が見えたりして、もちろん大人も楽しめます。
朝早起きして湖畔にコーヒーセットを持って行き、富士山を見るのが楽しみ。
富士山
北海道に帰る前に一度は行ってみようということで、6合目まで行ってみましたが、
当時3歳、2歳の兄妹にはハードルが高すぎました。
それでも上からの眺めには子供ながらに感動したようです。
もっと大きくなったら一緒に頂上まで挑戦したいですね。
忍野八海
世界遺産にもなっていると聞いて行って見ました。
あまりに中国人、韓国人が多く、多いだけでなく彼ら特有のやかましさが激しく・・。
もう二度と行くことはないかな。と思います。
水の透明度、間口が狭くどこまでも深い不気味な池の雰囲気、静かに見れれば素晴らしいところなのでしょうが。
花の都公園
四季折々のお花が園内いっぱいに咲き誇る公園です。
富士山とお花のコントラストも綺麗ですし、園内には遊具や足こぎカートがあって、子供達も退屈せず過ごすことが出来ます。
さかな公園
いつ行っても混雑しておらず、程々の賑わいです。
さかな公園の敷地内には、遊具施設もありますが、淡水魚の水族館が1番の見どころです。
チョウザメをはじめとした大型淡水魚や、渓流魚、養殖サーモン等、種類はそこまで多くないですが、飼育数はかなりのものです。
沢山のイトウが観れたのが感激でした。
入場料も100円だったか、すごくお得です。
公園の遊具エリアには、ローラー滑り台があります。
レーダードーム(道の駅)
道の駅周りにレーダードーム、モンベル、USランドが集まっています。
レーダードーム内では、富士山の風速体験やレーダードーム建設プロジェクトのドキュメント(プロジェクトX)放映などが楽しめます。(子供には退屈ですが、大人は楽しい。)
敷地内に、モンベルとUSランドが集まっているので、天気悪い時の時間潰しにはもってこいです。(山中湖来てまで何してるんだという気もしますが・・。)
観光船
個人で借りるボートもありますが、大きなスワンボートは子供達が大喜びでした。
たまたま空いていたので前方のハンドル付き席を独占・・。
(桟橋近くで鯉の餌を売っているのですが、餌をあげて集まってくる鯉はかなりホラーな画になります。)
桜公園
山中湖から車で10分くらいでしょうか。
アウトレットの近くだったように思います。
とても長いローラー滑り台のある、住宅地の中の公園です。
御殿場アウトレット
キャンプに行ってアウトレットって・・。と思われるかもしれませんが、
天気が悪い時とか、結構便利です。
何を買うということもありませんが、ぶらぶらと過ごします。
鳴沢氷穴
富士山の洞窟 天然記念物 富岳風穴・鳴沢氷穴 | 富士山・河口湖 洞窟 観光スポット
もはや山中湖の守備範囲ではありませんが、洞窟(風穴、氷穴)巡りもなかなか楽しめます。
ヘルメット被っての洞窟探検は、子供も喜びます。
中が非常に寒いので、しっかりと防寒対策を整える必要があります。
なんでも、洞窟の一部が江ノ島まで続いているとか・・富士山周辺の洞窟は非常にミステリアスで、ロマンがあります。
山梨県立リニア見学センター
www.linear-museum.pref.yamanashi.jp
これも山中湖周辺からは少し離れていますが、
リニア実験線の走行の様子を間近で見学できますし、磁石の力で動く乗り物、山梨のジオラマなど、見どころは多いです。県立ということで、見学料も安くお得感あります。
スバルランド
子供と楽しめる観光地は結構あちこち回ったね。
ということで行ってみたスバルランド。
入場料をしっかり払い、園内でも一つ一つの遊具に利用料が発生します。
各設備の規模もなかなか・・。ここばかりはもう絶対行きません。
最後に山中湖注意点
都心からも近く、観光地も沢山ある山中湖ですが、標高が高く、
夕方になると夏でも肌寒いくらいです。
キャンプに行かれる際は少し多めに防寒しましょう。
あと、観光地なだけにキャンプ地の割に人口密度が高い傾向にあります。
あまり過密なスケジュールを組むとかえって都会より疲れちゃうかもしれません。
食事にレストランを使ったり、ゆっくり温泉に入るのを目的にして、
リラックスできるといいですね。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。