初潮干狩り
本栖湖にキャンプに行った翌日、子供たちのリクエストで潮干狩りに行きましたので、記事にしておきたいと思います。
GW最終日ということで、大変な混雑でしたが海の水も暖かく、大変楽しかったです。
海の公園
詳細はリンク先を見て頂きたいですが、人工砂浜で潮干狩りが楽しめます。
また、潮干狩り自体は無料ということなので、場所取りがてら気軽に海辺デイキャンプ気分が楽しめます。
(火器使用はできないようです。)
公園には駐車場が沢山ありますが、コインパーキングも近くに沢山あります。
荷物を運ぶのが苦でなければコインパーキングの方が空きが多いようですし、開門時間を気にせず停められます。
料金は公園の駐車場と大差無く、1200円/日位です。
拠点の設営
今回はIKEAのポップアップのサンシェードで拠点を作りました。
砂浜に直接設営する人と、砂浜から少し離れた木陰に設営する人がいますが、今回私たちは木陰の方に場所取りしました。
拠点から砂浜の様子を撮影した様子です。
海辺の強い日差しで日焼けすると体力を消耗しますし、休憩場所は涼しい場所の方が快適と思います。
潮干狩りのルール
海の公園の潮干狩りには持ち帰れるアサリの大きさ、総重量、道具レギュレーションがあります。
資源保護のためにもしっかり守るようにしたいですね。
潮干狩り開始
にわかで行った潮干狩りなので、子供たちの砂場セットと100均のザルを使って潮干狩りします。
干潟の砂をスコップで掘ってみると、かなりの確率でアサリが入っています。
サイズの小さい稚貝がほとんどですが、子供達は砂の中から貝が取れることに大はしゃぎです。
貝が取れなくても、水遊びと砂場遊びが同時に楽しめるということで、ただ砂を掘っているだけでも大はしゃぎでした。
(最初から最後まで大はしゃぎだったということです・・。)
子供達念願の潮干狩りを楽しんでくれたので良かったです。
父ちゃんは、夕飯のおかずを確保すべく、波打ち際を遠く離れ、腰まで浸かってアサリを捕りました。
最大干潮時は太もも〜腰くらいの水深でかなり沖合まで行くことができます。
(200mは言い過ぎかもしれませんが、かなり遠浅になっています。)
沖の方がライバルが少なく、大き目のアサリが多かったです。
11時前の干潮始めから、お昼過ぎの最大干潮時までの作業でこれくらいの収穫です。
一応レギュレーションを意識して選別したのですが、スーパーで売っているものよりは小ぶりなので、お味噌汁やボンゴレなど出汁が楽しめる料理に使い美味しく頂きました。
潮干狩りの注意点
水辺でのレジャー全般に言えることなのでしょうが、子供が迷子になると事故のもとなので、作業に集中しすぎないようにしないといけないですね。
当日は大変多くの方が潮干狩りをされていたので、大人の目は沢山ありますが、その分子供を見失いやすいように思いました。
(絶えず迷子放送がかかっていました。)
潮の満ち引きは思ってた以上に動きが激しかったです。
海の公園での潮干狩りは夏まで楽しめるそうなので、安全に海レジャーを楽しみたいですね。
あと、これは運動不足の大人にだけの注意かもしれませんが、
長時間屈んだ姿勢で作業したので次の日の筋肉痛が酷かったです・・。正直仕事にならない辛さでした。
何事もやり過ぎは禁物ですね。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。