キャンプの目的
今回はノースイーグルのリップツールームドーム200 を建てたくなり、キャンプに行って来ましたので記事にしたいと思います。
このテントは、家族キャンプを始めた頃に購入したもので、ツインピルツを購入してからは出番が激減しておりました。
今回はノースイーグル独特のカラーリングとイモムシのようなデザインのテントを久々に張ってみたくなり、キャンプに行くことにしました。
リップツールームドーム200
簡単にテントの紹介をします。
我らが北海道ブランド、ノースイーグルのツールームテントです。
(メーカーサイト見たら既に廃盤のようです・・。)
ツールームと言っても前室は大きくないので、リビングとして使うのは難しいです。
前室は物置と玄関位の位置付けですが、雨が降ってる時は、靴を濡らさなくて済む玄関があると便利ですね。
設営はスリーブのついたアウターに合計4本のポールを挿して簡単に行えます。
安いテントですが、ポールとスリーブがちゃんと色分けされていて設営が簡単です。
寝室の大きさは2m四方なので、子供が小さいうちは4人で寝れますが、大人だと3人が限界です。
ウェルキャンプ西丹沢
今回お世話になったウェルキャンプ西丹沢は、丹沢湖(三保ダム)から細いクネクネ道を10キロほど走った所にあります。
かなり細い道路で、すれ違いができない所が点在してますので運転には注意が必要です。
また、丹沢湖以降に商店はほとんど無いので、買い物は事前に済ませる必要がありますね。
こちらのキャンプ場は物凄く広大な敷地をお持ちで、河内川の流域が延々とテントサイトになっています。
総サイト数は550もあるそうです。
私たちは始めBエリアの18番というトイレの近くのサイトに通されたのですが、地面から下水の様な臭いがしていて嫌だったので、少し離れた35番に変えて頂きました。
(写真は変えてもらった後のサイト)
サイトが沢山あるので、相談には気軽に応じてくれるみたいです。
川のせせらぎを聴きながら木陰でのんびりできるサイトにして貰えたので、大変ありがたかったですね。
キャンプ場で魚釣り
キャンプ場の敷地内には釣り堀があり、エサ釣りで虹鱒を釣ることができます。
アタリはそこそこあるのですが、今回は1時間くらいやって1匹しか釣れませんでした。
子供達に沢山釣らせてあげたかったのですが、ウキも無い仕掛けなので難しかったのかもしれません。
釣った魚はBBQの時に塩焼きにして美味しく頂きました。
キャンプご飯と焚火
今回のキャンプでは久しぶりにバーベキューをしました。
大きい肉は子供達が食べにくいので、スキレットで焼いたサイコロステーキと焼肉用カルビがメインで、鶏モモと虹鱒は炭火焼にしました。材料は適当ですが、外焼肉は良いですね。
ビールも進みました。
夜は、バーベキューに引続き、焚火周りでスモア作りと花火を楽しみました。
キャンプを始めた頃は小さくてやらせられなかったですが、子供達の出来ることが増え、夜の楽しみも増えました。
朝食は、これまた最近出番が減っていたオイゲンのホットサンドメーカーを使ってホットサンドを作りました。
南部鉄器の重量感がいいですね。耳はカリッと、表面はサクッと、中はモチっと焼き上がります。


多めのチーズとハム、熱いトマトの組み合わせは、ど定番ですがやっぱり最高ですね。
ぶなの湯
キャンプ場と丹沢湖の中間あたりに温泉施設があります。
少し早めにチェックアウトして伺ったので、私たちは回避しましたが、ウェルキャンプ西丹沢のチェックアウト時刻11:00以降は大変な混雑になってました。
のんびり浸かりたい方は時間を選んだ方が良さそうですね。
今回は、家族キャンプを始めた頃の初心に戻ることをテーマにキャンプを楽しみました。
道具にしてもメニューにしても、暫く遠ざかってみると改めて良さを感じることができました。
また、子供達の成長など当時との違いを感じることもでき、良いキャンプになったと思います。
ここまでお付き合い下さり、ありがとうございました。