独楽を探して大山へ
始まりましたね夏休み。
最近、長男くんが独楽回しにハマっているので、独楽で有名な大山に行ってきました。
独楽くらい近所のおもちゃ屋さんでも売ってそうですが、ハイキングを兼ねて行ってきましたので、記事にしたいと思います。
アクセス関係
自宅からは東名高速を使ってアクセスします。
連休で混んでいるような気がしましたが、8時移動でもスイスイでした。
大山周辺には公営駐車場含め沢山駐車場があるのですが、公営は満車と表示が出ていたので、少し割高ですが民間経営の駐車場に停めました。
後で様子を見ると公営駐車場は回転が早く、一度満車になってもすぐに空きが出るようなので、少し並んでも公営に停めた方がお得かもしれません。(400円程ですが。)
独楽街道までは川沿いの宿場町を15分ほど歩いて行きます。
途中滝の見える東屋で腹ごしらえします。毎回恒例の父ちゃん弁当です。
こま街道〜大山ケーブル駅
大山の名物のこま街道を登ります。
子供の足でも20分位で大山ケーブル駅まで登れます。
夏の炎天下なので整備された階段を登るだけで汗かきますね・・。
こま街道はぎっしりおみやげ物屋さんが並んでいて、お店を見ながら楽しく登ることができます。(子供はおもちゃ、大人はお煎餅と乾物の誘惑に負けないように。)
大山ケーブルカー
自分が大学生の頃は麓から頂上まで登山道で登ったのですが、今回はちびっこ二人も連れているので、有り難くケーブルカーを利用します。
子供たちは無料で利用できますし、往復利用だと少し割引してもらえます。
ケーブルカーは20分間隔の運行で、大山阿夫利神社までは約4分で登ります。
眼下に相模原の街並み、相模湾、遠くに横浜東京の街まで見えて最高の眺めです。
ハイキングコース
阿夫利神社から頂上までは登山道が整備されていますが、今回は見晴台まで行って帰ってくることにしました。
まずは神社で神水を汲ませて頂き水分補給します。冷たい神水でパワー全開です。
道中では滝が見えたり、沢を渡る橋があったりして、子供たちも退屈せず歩けます。
途中少し急な坂や、谷川が大きく切り立った場所があるので、子供と歩く時は目を離さず注意が必要ですね。
見晴台に近づくに連れ海からの風が吹き込むようになり、とても快適でした。
この前毛無山の急勾配に挑戦したからなのか、40分位だったでしょうか、あっという間に見晴台まで到着しました。
見晴台は残念ながら雲の中に入ってしまったようで、全く見張らせず。写真も撮り忘れました・・。
ハイキングのご褒美
神社の境内にはお茶屋さんがあり、休憩ができるようになっています。
ケーブルカーの発車時間を確認し、とうふソフトクリームを食べました。
大豆の甘みと風味が程よくマッチしていて、ハイキング終わりに食べると最高です。
当初の目的だった独楽は、帰り道で買いました。
普通のおもちゃ屋さんでは売っていない大きな独楽を買ってあげようとしたのですが、自分で回せる小さいコマでご満悦でした。
お父ちゃんのお小遣い事情的にはありがたい。
今回は半日の行程だったので頂上までは行けませんでしたが、風光明媚な参道観光とハイキングをいっぺんに楽しめてとても良い小旅行になりました。
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。