- テントの変遷は我が家のキャンプの歴史
- 宿泊は出来ないIKEAのポップアップテント SOMMARVIND ソッマルヴィンド
- 2人用格安テント
- 3人用ノースイーグルテントリップツールームドーム200
- 中古のOgawaツインピルツ 7plus
- ツインピルツフォーク
- テンマクデザイン サーカスTC-DX
- 再度格安2人用テント
テントの変遷は我が家のキャンプの歴史
なかなかキャンプに行けそうにもなく、
昔の写真を見て思い出に耽っています。
そんな折、仕事場の同僚がキャンプ道具を買おうとしていて、ついついテントの話が盛り上がってしています。
そんなこともあって、我が家のキャンプの歴史をテントの変遷から振り返ってみようと思いました。
よければお付き合い下さい。
宿泊は出来ないIKEAのポップアップテント SOMMARVIND ソッマルヴィンド
我が家のアウトドアブームは、東京勤務時代にIKEAでポップアップテントを見つけた所から始まりました。
写真は神奈川県の緑の休暇村青根キャンプ場です。当時はキャンプにハマるとも、キャンプブログを始めるとも思っておらず、なんとなく家族でバーベキューしたくなり、出かけました。
とりあえずホームセンターの椅子とポップアップテントで拠点感を出して見た、入門装備ですね。
このSOMMARVIND ソッマルヴィンドの構造は、レジャーシートに骨入りの庇が付いた簡素なもので、宿泊には使ったことありません。
とはいえ、設営が2秒で終わりますし、床が大きいので未だに現役です。
日帰りのバーベキューや公園での拠点作りでは特に威力を発揮しますね。
今となってはホームセンター行けば似たようなものが売っていますが、IKEAのポップアップテント、SOMMARVIND ソッマルヴィンドは、床のシート部分が特に大きいのでオススメです。
我が家では前面に蚊帳をつけて、なんとか夏キャンプの宿泊に利用できないか考え中です。
蚊さえ入ってこなければ夏キャンプの寝床にはなるような気がします。
もし改造上手く行ったら記事にしますね(いつになることやら…)
2人用格安テント
泊まりがけで魚釣り行く用に昔買ったAmazonの格安品です。
今は廃盤のようです。
一本のポールで弧を作り、幕をかけます。ペグダウンしないと自立はしません。
我が家の初宿泊は、この小型2人用テントに4人が入るという無理矢理なキャンプでした。
長男4歳、長女2歳位だったので、寝る時の配置を工夫して何とか寝れたんですね…。
当時はテントの上にタープをモモンガ張りしてなんとなく居住スペースを作りましたが、2人用テントで4人宿泊は、今思うと無理がありましたね。壁面にピッタリだったので、冬だったら結露でビショビショだったと思います。
とはいえ、西湖、成田ゆめ牧場、巾着田と狭いテントでキャンプしていました。快適では無いですが、子供が小さいならそこまで大きなテントは不要という実績です。(我が家の)
3人用ノースイーグルテントリップツールームドーム200
流石に2人用テントは狭い!前室が欲しい!
でも、スノーピークみたいな高いのは嫌で、安いのが良い!ということで探したテントです。
我が家ではイモムシと呼んでいます。
最近は出番が無いですが、ドーム型は安定感あるのと、幕が化繊で割と軽量なので、風の強い日、テントを手持ちして持って歩かないと行けないサイトの時に重宝します。
寝室は家族4人(内2人幼児)が寝るには十分な広さです。確か2メートルまっ角です。
前室は寛ぎ空間ではなく、荷物を雨風から守る待避所程度で考えた方が良いです。お座敷スタイルにしたら居間としても使えますが。
ノースイーグルのテントは形と配色が特徴的なのと何よりもリーズナブルな所が良いですね。
ファミリーキャンプで初めてテントを買うなら候補に入れてみるのも良いかもしれません。
ちなみに、全く同じものは廃盤になっているようで、手に入れるならメルカリとかで買うことになると思います。
ちなみに現在はコットンタイプで同じようなテントが販売されているようです。コットン系は重いのだけ我慢できれば結露しにくいし、燃えにくいし、オススメですね。多少お値段上がってますが…。
中古のOgawaツインピルツ 7plus
ドーム型テント+タープでキャンプをしていると、段々とタープを貼るのが面倒になってきます。
複数日宿泊するなら広くて快適な拠点を作りたいですが、一泊二日のキャンプであれもこれも設営するのは、我が家的には辞めたくなりました。
そんな折、タープみたいにも使えて、ちゃんと宿泊もできる、見た目がカッコいいテントということでツインピルツを探しました。
我が家の初代は、ヤフオクで格安で落としたツインピルツ7plusです。インナー用の蚊帳は多少穴が空いていましたが出品者さんが付けてくれたので、テープで塞いで未だに使っています。
ツインピルツは何しろ見た目が格好いいと思っています。
ぴしっと稜線が出せた時なんて特に…。
あと、入口部を両側跳ね上げてタープっぽくしたり、半分だけ跳ね上げたり、完全に閉めたり、その日の天候に合わせて張り方を工夫できる所も気に入っています。
ただ、Ogawaのテントはロープとかでテンション掛かるところの作りがイマイチ心許ない感じがします…。生地が薄いというか、縫製されている範囲があまり補強されていない印象です。
我が家の初代ツインピルツは、強風に煽られて幕が破れて壊れてしまいました。
(中古で買った後20回は使ってたので、寿命だったのかもしれませんが。)
ツインピルツフォーク
初代が破けてしまったので、当時の新しいモデルを新品で、奮発して購入しました。
ひとまわり大きくなって少し作りが丈夫になったように思います。
我が家は旧モデルの蚊帳を流用したかったので、二股ポールを手作りして使っています。
ツインピルツフォークを張ると、寝室とは別の広い居室でゆっくり過ごせるのでとても気に入っています。
生地も化学繊維なので後で出てくるサーカスTCと比べると格段に軽いですし、収納時にコンパクトなのも良いと思います。
ちなみに、正面を跳ね上げた時にできる隙間から、雨が滴ってくるのが、若干気になるのですが、最新のツインピルツフォークLでは改善されています。本物を是非見てみたいです。(値段が随分高くなってますが・・)
テンマクデザイン サーカスTC-DX
前出のツインピルツフォークはすごく良いテントですが、寒い時期ですと空間が広いのと、生地が薄いのでとても寒いです。
北海道に転勤してからもキャンプを続けるために購入したのがサーカスTC-DXです。
分厚く質実剛健な作りは北海道キャンプでも頼りになります。
また、温めるべき空間はツインピルツより小さく、でも家族4人なら余裕で過ごせる絶妙な広さです。
DXは、入り口の庇を色々工夫できて、我が家は付属のポールを使って小さいタープみたいに跳ね上がる使い方が気に入っています。
張る時には、どこが入り口なのか分からなくなるので、一度練習がてら立ててみて、入口になる辺の両端に目印(我が家はペグ打つところに赤いロープを結んでいます。)を付けるのがお勧めです。
今はフルサイズのグラウンドシートを使っていますが、ハーフの床もいつか使ってみたいと思っています。
あと、いつか薪ストーブの煙突を幕の間から出してみたいです。(またまたいつになるやら…ですね)
再度格安2人用テント
こちらは、現段階で実践無しの箪笥の肥やしです。
長男と2人でキャンプに行こう!と言っていて、張り綱無しで自立する小型ドームテントを買いました。
耐水性がそれなりにありそうなのと、シブイ見た目に惹かれて選びました。
全体的にシャカシャカ生地で、ブルーシートみたいな生地ですが、フライシートをかければお値段相当の以上の機能性はあるような?気がしています。
こちらは一度使って見て感想書きたいと思います。
長男と2人で男キャンプなんてしたら、テントが多少狭くても、生地感が悪くても、全然関係なく楽しくなりそうです。
はじめてテントを買う時に何を買ったら良いのか迷うことあると思いますが、テントは選ぶだけでも楽しいです。
これだと狭いかな?とか、これの耐水性はどうかな?とか、見た目がカッコ良い?とか。
でも、はじめは、取り敢えず皆が寝れることと見た目が好きならばそれで良い気がしています。
個人的には不足を楽しむのもキャンプだと思いますので。
またキャンプに出かけたり、新しいギアを、使ったら記事にします。
ここまでお付き合いくださりありがとうございました。