家族で楽しむキャンプ旅 〜気楽に、のんびり、カッコよく〜

奥さん子供たちと行ったキャンプ旅を中心に、あれこれ記事にしています。

子連れキャンプを始める〜アイテム編〜

 

キャンプ行ってみませんか?

世の中空前のキャンプブームですね。

今年から子連れキャンプを始めたい方、沢山いらっしゃると思います。

 

子供連れでキャンプ初めてみたい方が、どんな装備を揃えたら良いか考えてみたので、広い心でご覧ください。(私目線はご容赦ください)

 

今回の記事は、なんとなく子連れキャンプにチャレンジしてみたい人向けなので、

ベテランさんはそっと見守るスタイルでお願いします。

 

テント

テントは嵩張るし値段も高いし、こだわり出すと本当に底なし沼になります。

ですが一万円出さなくても全然機能問題ないものが購入できますし、

テントは自前で用意したくなるのが人情なように思います。

 

夏・好天限定なら、日除けと蚊帳の機能があれば十分なのではないか。と思っています。

ある程度空間を隔離するという意味でテントは良いのですが、そこまで凝ったものでなくても良いかなと思います。

 

子供(幼児)1人親2人ならケシュアおすすめです。

大人2人用はコンパクトなものになりますので、荷物は外に置くか、車に保管になります。

 

大人二人用(経験的に小さい子供1人なら一緒に寝れます。)なら一万円切る値段で沢山のモデルが出ています。

 

グラウンドシート(テント床の養生用)は百均のレジャーマットを使えばリーズナブルです。

 

子供が2人以上の場合は、2メーター四方以上のサイズは欲しいですね。

通常のドームテントならリーズナブルに購入できるはずです。

 

まずは最低限収容能力のあるテントを使ってみて、

デザイン、材質にこだわりたくなったらランクアップが良いと思います。

 

マット

空気で膨らむインフレータマットが寝心地良くておすすめですが、それなりに値段がします。

ですので、まずはウレタンタイプで様子見してはどうかと思います。

 

マット無しは床冷えしますし、背中痛くなるのでNGです。

楽しい思い出にするためにも身長以上のマットをお勧めします。

薄い銀マットは小石の凹凸をそのまま伝えるので寝心地があまり良くないです。

 

寝具、寝袋

夏なら専用の寝袋でなくても良いと思います。

自宅で使っているタオルケットや毛布でOKです。

ただ、屋外の夜は意外と冷えるので、いつもの寝具プラス一枚位を準備した方が良いと思います。

夏なら長袖の寝巻きを準備しておくことでも対処出来ると思います。

 

調理器具、食器

こちらも家にあるものをそのまま使えばいいと思います。

自宅のキッチンで使っているものを外で使いたくない人は、百均で代用品を買いましょう。

最近の100均はアウトドアグッズが充実していますね。

食器は割れにくい素材が良いと思います。

口当たり、雰囲気はイマイチですが、子供が割ってしまうのをビクビクしなくて良いので穏やかな気持ちでいられます。

 

後、包丁、ナイフはそれっぽいのを持ってると雰囲気出ます。

個人的にナイフ類が好きなだけかもしれませんが…。

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ジーサカイの包丁はキャンプ用に買いましたが、切れ味良いので家でも使っています。

モーラナイフは細かい調理には向かないですが、丈夫だし実用的には問題ないです。

小枝切りにも使えて便利です。

ビクトリノックスの多機能ナイフは防災グッズとしても使えますが、私がキャンプで使うのは良いとこハサミと栓抜きくらいです…。

 

テーブル・椅子

色々種類ありますが、先ずは安いもので良いと思います。

我が家は980円で買ったホーマックの椅子をかれこれ6年位使ってます。

大人用椅子

積載スペースあるならホームセンターの折りたたみで十分です。

組み立て手間も無く使いやすいです。

車の積載に制限あるならAmazonで買える折りたたみ(組立式)が良いですね。

子供用椅子

正直100均とかので良いと思います。

100均の四百円コーナーとかで小さい折りたたみ椅子売ってます。

子供が大きくなったらまた考えましょう。

テーブル

家族でご飯を食べられる大きさで、程よい高さで、それなりに丈夫、となると作ってしまうのはどうでしょうか?

ホームセンターで売っている折りたたみ脚をコンパネの端材に取り付けたら完成です。

我が家は車の荷台の大きさで端材を切ってテーブルを作りました。

 

照明

断然LEDがおすすめです。

火傷も火事も心配しなくて良いのが良いところです。

充電式で経済的なものもたくさん出ています。

テーブルに置くやつと、テント内でぶら下げられるやつ、一個ずつあるといいかなと思います。

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装備品が少ないうちは照明をつける場所があまりないので、安いポールを使うのも良いです。

 

焚き火台、コンロ

焚き火台、ガスコンロ、アルコールストーブなどなど色々種類あります。

焼肉バーベキューするならホームセンターで売っている小さい焼き台がいいと思います。最近買ったアイテムで一番活躍しています。

大きい焚き火台でバンバン薪を燃やすのも良いのですが、調理については沢山の燃料を使うので不経済的です。

鍋とか麺類を調理するなら家庭用のカセットコンロを持っていけば良いです。

アウトドア缶の燃料を使うタイプはランニングコストが高いので、しっかりはまってから考えましょう。

 

ペグ

ホームセンターのロープどめで十分です。テントに付属のペグだけだと曲がって打ち込めないかもしれないので、先ずはテントの四隅を打てるように4本は太いのを用意しておくのが良いと思います。

ハンマーは百均のトンカチを使っています。

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クーラーボックスと魔法瓶

冷蔵庫もティファールも無いキャンプなので、保温機能は重要です。

我が家はどちらもスタンレーを使っています。スタンレーの魔法瓶にはロック氷を入れて持っていくのですが、2日位なら氷溶けずにほとんど残っています。

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冷たい飲み物が飲めるのは重要です。

とはいえ、クーラーボックスで10,000円超えはいきなりはハードルかもしれません。

そういう場合はホームセンターの1980円のやつでもOKです!

 

その他

オシャレ布

マットの上に敷く布は、見た目も肌触りも良くなるので可能であれば敷くことをおすすめします。

ハンモック

木が多いキャンプ場なら是非ご検討下さい。

子供は喜びますし、大人にも最高の昼寝場所になります。

正直出番多くは無いので、安いの買ってダメなら買い替えの方向で検討するのが良いと思います。

 

木にハンモックのロープをかけるときには幹を養生するために、タオル等持っていって、ロープが食い込まないようにしましょう。

虫除け

虫除け対策はかなり重要です。

蚊がうるさくて寝れない。

ハエが寄ってきて不快。

変な虫が寄ってきてパニック。

初めての子連れキャンプでは虫除けスプレーや、蚊取り線香等しっかり準備していきましょう。

 

まとめ

というわけでつらつら書きましたが、やっぱり二万円はかかってしまいますね。

他にも見た目を楽しくするためにラグを敷いたり、飾りをつけたり、色々しだすと結構お金かかりますね。

まずは少なめ装備で設備の整ったキャンプ場に行ってみて、雰囲気を味わってみるのが良いかもしれませんね。

 

とはいえ、家族で温泉旅行に一回行く位の費用なんじゃないでしょうか。

うまくいけば、家族でずっと楽しめる趣味になるかもしれませんよ。

 

括弧内は概算金額です。

●テント(6,000円)

●シートは100均(100円)

●マット1枚(5,000円)

●寝具(0円)

まずは家で使ってるものを代用しましょう。

●椅子2脚(2,000円)

●テーブル(端材は100円で見つける!)(2,500円)

●クーラーボックス(2,000円)

最寄りのホームセンターで購入!

●調理器具(1,000円)

まずは家にあるもの使いますが、最近は100均のアウトドア食器も充実。

本格焚火料理とか、本格BBQは少しキャンプにハマってからやる方向。

●照明(3,000円)