家族で楽しむキャンプ旅 〜気楽に、のんびり、カッコよく〜

奥さん子供たちと行ったキャンプ旅を中心に、あれこれ記事にしています。

練馬サーモン・・・。@豊島園

 

久しぶりの魚釣り

夏にシーバス釣して以来、久しぶりの魚釣りに行って来ました。

週末、子供達がインフルエンザを発症したため、

予定していたキャンプはキャンセル。

家でゴロゴロしている私を見て、奥さんがGOを出してくれた次第です。

とはいえ、冬の海に一人で行くのも気乗りしなかったので、近所の豊島園に行ってきました。

 

としまえんフィッシングエリア

近くで魚釣りできる場所ないかなぁ。と探していると、豊島園のプールが釣堀になっていることを思い出しました。

www.t-fishingarea.com

 

さて、としまえんフィッシングエリアですが、ご存知の方も多いと思いますが、

プール内に放流している鱒の中には、「練馬サーモン」と呼ばれる大きな大きな養殖ニジマスがいます。

スーパーや回転寿司でおなじみのサーモンですが、実は養殖ニジマスのことらしいですね。(私は、鮭でもサーモンでも美味しいので、どっちでも良いです。)

練馬サーモンは富士山の水で育てられたニジマスで、食べると非常に美味しく、淡水魚でも生食可能なようです。

 

北海道に住んでいた頃は、秋になると鮭釣りが各地で始まりますが、野生の鮭にはアニサキスがいるので、生では食べられませんでした。

 

ここは一発、練馬でサーモンフィッシングして、美味しいサーモンを家族で食べたい!

ということで張り切って行ってきました。

 

現着〜ミシガンエリア

としまえんフィッシングエリアは朝7時から開園ということなので、ほぼ時間ぴったりに行きました。

受付に行ってみると・・。

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すでに受付終わってる人もいて、この行列・・。

多分、20番位だったでしょうか。

既に豊島園の洗礼を受けています。

 

プールの大きさと人数からし

かなり厳しい戦いになることが予想できますが、とりあえずミシガンエリアに行って見ました。

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ミシガンエリアというのは、波のプールを使ったエリアで、練馬サーモンが中心に放流されているエリアです。

波のプールは、遠浅になっていて、プールの中に立ち込まないと、魚のいる範囲(噴水奥)までルアーが届きません。

防寒長靴で水際から5m位入ってキャストしますが、あと2mが届きません。

風が吹いたタイミングではルアーを送ることができますが厳しい戦いです。

まるで反応がありません。

釣れている方も一人だけいらっしゃいましが、最奥エリアに一番近くに陣取っている方で、もはや場所取りの時点で勝敗が決まる感じですね。

4時間粘りましたが、練馬サーモンとは違うおチビちゃんのショートバイトが一回あっただけで釣れませんでした。

スプーン中心にカラー、レンジ、スピード、いろいろ試したのですが、腕が足りないですね・・。

 

ナイアガラエリア、アマゾンエリアで安全策に走ってみるも・・

後2時間、まだ魚一匹も釣ってないし、普通のニジマスが放流されているエリアに行って、夕飯のおかずくらい釣ろうと思ったのですが・・。

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人、人、人・・。

長靴で立ち込まないと釣ができないミシガンエリア以外はファミリー連れで一杯です。

2m間隔でびっしりです。

後ろには場所取り待ちまでいます。

北海道の鮭釣シーズン以上のルアーの飛び交い具合です。

ラインの上を他の方のラインが、二重三重に重なっていきます。

 

私が魚なら、真夜中のお客さんいなくなる時間までは餌を食べないですね。

 

これが管理釣り場の難しいところなのでしょうね。

これだけスレた環境で、どうやったらルアーを喰わせられるのか・・。

 

私には分かりませんでした。

 

釣果

もうここまででお分かりと思いますが、

一匹も釣れませんでした。

ボウズというやつですね。

 

魚をわざわざ放流している管理釣り場なんだから、普通のニジマスは釣れるだろう。

なんていう甘い考えはダメでしたね。

 

6時間4200円、駐車場1500円。

良い勉強代になりました。

 

東京を離れる前に一匹は釣りたいですね・・。

練馬サーモン。

 

次こそは、頑張ります!

 

最後までご覧くださり、ありがとうございます。