キャンプの明かりどうしてますか
キャンプの楽しみの中でも一二を争うのが夜の時間ですよね。
家とは違う自然の夜を限られた明かりで過ごすのは冒険のようでワクワクします。
ただ、あんまり暗いとご飯も美味しそうでなくなるし、足元見えないと危ないし、それなりの明るさは欲しいですね。
小さい子供連れだと火を使う系のランタンには気を使うし。
そんな我が家で使ってきたランタン達を幾つか紹介したいと思います。
結論から言うと、我が家でホオズキモドキと呼んでいるLEDランタンがファミリーにオススメです。
充電式LEDランタン(ホオズキモドキ)
見た目がスノーピークのタネホオズキっぽい、Amazonとかで安売りされているランタンです。
何が良いって、電池を交換しなくて良いところですね。電池で点けるランタンでサイトをそれなりの明るさにしようとすると、かなりの電池使用量になります。
毎回電池残量を気にするのも面倒ですし、コストもかかってしまいます。それが充電式だとキャンプ場までの移動中車内とか、いつも持ち歩いてるモバイルバッテリーとかから充電できて非常に便利です。
明るさもそれなりで、光が広角に出るので2個くらい有ればサイト全体をそれなりに明るく出来ます。
本体が小さいので細い木の枝とか、張り綱とか、場所を選ばずにぶら下げられるし、荷物が少なくできるのも良いところです。
ブランドに拘らなければ2000円弱で買えますので、ファミリーキャンプ始める方とか、サブでもう一個、という場合にオススメです。ソロキャンプなら一個で充分かもしれません。
スマイルLEDランタン
これは完全に見た目が可愛いので使っています。
明るさという意味ではイマイチですし、単3乾電池4本使います。また、形状からして嵩張ります。
ただ、テントの出入り口とかにスマイルがぶら下がっているとサイトが可愛らしくなる、そんな気がしています。
価格も安いので、今後も一個はぶら下げるんだろうな…。と思っています。
ジェントスSOL-013C
我が家で初めて買ったランタンでした。
とても明るいのと、ゆるキャン△のリンちゃんが使っているところが良いところです!
単1乾電池を使うところと、重たいので張り綱にはぶら下げにくいことがイマイチなところですね。
電池の種類が統一出来ないと使い回しできなくて、後々補充が面倒になってしまいます。
可能な限り電池の種類は合わせた方が無難ですね。
ジェントスEX-236D
同じくジェントスのランタンです。
単3電池で着くのは良いところですが、6本も使います…。夕方から夜まで点けると2晩位で電池切れになります。
明るさは単3電池でも申し分なく、照らす範囲が広いのでとても明るく感じます。
軽いのであちこちに引っ掛けやすいのも便利です。
その他
小樽で買ったキャンドル入れ
ガラスのお土産が有名な小樽で買ったキャンドル入れです。いわゆるランタンではありませんね。
たまーにキャンプの夜長をのんびり過ごす用に使いますが、最近出番が無くなっています。
採光というより、雰囲気アイテムですね。
百均で買ったクリップ付ガーランド
乾電池3本で光るガーランドですね。
点けると見た目がきらびやかになるのと、張り綱の明示にもなって便利です。
ツインピルツの様な横長なテントの場合は2本の支柱の間に張り綱を張りガーランドを付けることで内部全体をホワッと明るくしてくれます。
また、一年間くらい電池を交換しないでも点く省エネアイテムです。
壊れても直ぐに買い直せるのになかなか壊れないのは構造がシンプルだからなのでしょう。
なかなかにオススメのアイテムです。
使ってみたいランタン
本当は見た目が渋くてカッコいいベアボーンズとか、オイルランタンとか、いっそガソリンランタンとか使ってみたいランタンは沢山あります。
ただ、嵩が大きいのと、お値段が張ることでなかなか踏み込まずにいます…。
子供らも少しずつ成長してきており、火を使う系でも大丈夫な気がするので、今後はフェアハンドランタンとかも使ってみたいものです。
ここまでお付き合いくださりありがとうございました。