子供も楽しい博物館
少し前のことですが、
天気も優れず、家でゴロゴロしていた週末のこと。
奥さんの提案で三笠の博物館巡りに行きましたので、記事にしておきたいと思います。
鉄道と恐竜の博物館があるらしいということで、三笠に行って来ました。
札幌からですと一時間ちょっとの距離です。程よいドライブになります。
鉄道博物館(三笠鉄道村)
下の写真は鉄道村の本体(?)ではなく、近くのクロフォード公園です。
鉄道村までトロッコを運転できるようなのですが、生憎の雨でブレーキが効かないそうで、乗車できませんでした。
今度はちゃんとお天気の日に来てリベンジしたいです。
ここからが本体(?)の様子です。
北海道を走っていた機関車が保存されていて、実際に走るSLに乗ることもできます。
中の展示物もかなりの充実で、子供から大人まで見所の多い博物館でした。
機関車トーマスが寝るところだー。
と子供達大喜びの車庫です。
中には鉄道マニア垂涎の品々が展示してあります。
制服や備品、機関車の部品、昔の写真。
こういうのは大人になるとなかなか興味深いのですが、子供は展示されてる模型に夢中ですね。
300円で模型の操縦もできます。
いやいや、プラレールいっぱい持ってるんだから・・。と思いつつ、結果300円提供してしまいました。
園内ではSLの観光運行もやっています。
博物館を出たら、もうもうと煙を吐く機関車が!
運行距離は少し短かったですが、水と石炭で力強く動く蒸気機関車に乗るのはワクワクしますね。
(ちなみに、観光運転の線路は1本なので、復路はSLがバックして戻ります。)
博物館の外には、展示車両を縫うように小さな新幹線が走っています。
乗ってる時間もなかなか長く、子供はこっちの方が楽しそうだったような・・。
恐竜博物館(三笠市立博物館)
恐竜博物館とタイトルつけていますが、地元の郷土博物館的側面もあります。
近くにダムのある内陸の小さな町ですが昔は海の底だったようで、たくさんのアンモナイトと首長竜の化石も観れます。
しれっと中の写真を撮りましたが、恐竜ゾーンに展示してある化石は9割アンモナイトです。
恐竜の化石見に行くよー。と言って行くと若干齟齬が出るかもしれません。
こんなでかい巻貝・・。ほとんど化けモンですね。
三笠市立博物館は、展示物の数は多いのですが、子供の興味を持続させるという意味では、鉄道博物館の方が魅力的だったかもしれないです。
山間の小さな町ですが、立派な博物館を見ることができて、
なかなか良いドライブになりました。
天気が良ければ桂沢湖の方を回るのも良さそうでした。
また機会があったら言ってみたいと思います。