子供と一緒に運動不足解消
札幌もコロナ感染者が増えていて、外に出るのが憚られる状況ですので、記事を書くか悩みどころでしたが、コロナが落ち着いた時に何かの参考になればと思い、ゴールデンウィーク前に行った藻岩山登山の様子を記事にします。
藻岩山へのアクセス
藻岩山といえば、札幌の夜景スポットとして有名ですね。
公共交通機関でのアクセスもありますが、今回も登山口までは自家用車でアクセスしました。
今回は初心者にも登りやすいと聞いた慈恵会病院口コースを登りました。
登山口のすぐ前に大きな駐車場があり、皆さん駐車されていたので、うちも停めさせて頂きました。9時過ぎにはほとんど一杯になってましたので、早めに行った方が良いかもしれませんね。
どうもお寺さんの駐車場のようなので、お盆前後とかは駐車出来ないかもしれません…。
登山道の様子
今回の登山では前回の失態を晒さないように、トレッキングポールを持って行きました。
本格的なポールと比較すると安価ではありますが、少し作りがしっかりしていそうな印象だったので、こちらの商品にしました。
腕で推進力を出せるのと、体がブレるのが防ぎやすいので、圧倒的に膝が楽チンでした。
登山口前でルートの確認して出発します。
登山口にはトイレと水汲み場があります。
片道約3キロの行程です。
登山口から20分くらいでスキーリフト跡地に着きます。
まだ登り始めですが、自粛続きで運動不足なので、後でバテないように一休みします。
リフト跡地からさらに20分くらいで馬の背に着きます。
そこからの尾根は少し勾配がすこしきつくなり、岩がゴロゴロしだします。
初心者には程よい山歩き感が味わえます。
馬の背から頂上までは1キロちょっとなので、割とあっという間に頂上に着きます。
リフト後と馬の背で小休憩をとっていますが、全行程で1時間半くらいの登山でした。
少しガスってますが、夜景スポットだけに頂上からの眺めは良いですね。
頂上に着いたらお楽しみ
頂上のロープウェー駅の近くにベンチが沢山設置されているスペースがあります。
街の眺望はないですが、山並みが見れていいスペースです。
駅周辺は少し人が多いので、こちらでお昼にしました。
久しぶりの登山ランチなのでで楽しいご飯になりました。
クッカーでラーメン作ってる人もいましたね。駅周辺はもちろんダメなのでしょうが、少し離れた場所はコンロを使えば良いのでしょうか??
(ちょっとはっきりと分からなかったですが、ルールが厳しくならないように節度を保つのが良いでしょうね。)
お昼ご飯を食べた後、展望台に行ってみます。
カップルの聖地感のあるところですが、子供らは鐘を鳴らしてご満悦でした。
ケーブルカーとロープウェー
来た道を歩いて下山しても良かったのですが、雲が出て来ているのと、子供達が乗り物に乗りたいアピールしてきたので、帰りはケーブルカーとロープウェーに乗りました。
小さい乗り物に乗るのはなぁ・・。と思いましたが、うちの家族以外乗客がいなかったです。
そもそも定員をかなり制限しているようなので、タイミングよく乗らないと何本も待ちになってしまうかもしれません。
ちょっとジェットコースターっぽくて大人気なくワクワクしてしまいます。
ケーブルカーで途中まで下山してから、ロープウェーに乗り換えます。
札幌の街に円山がこんもりしていて、可愛らしいですね。
いつもは乗らないような乗り物に二つも乗れて、子供達大喜びでした。
ロープウェー下車後は登山口の駐車場まで20分程歩きます。
こういう状況での登山
こういう状況下で登山に出かけることには色々な意見があると思います。
家でじっとしている訳ではありませんので・・。
ただ、マスクつけて登っている分には近所を散歩するよりもよっぽど健康的なんじゃないかなぁと思ってしまいます。
近所の低山であれば山小屋に泊まることもないし、パッと行って、パッと登って、ササっと帰宅できますしね。
今回の登山中も2/3くらいの方はマスク着用されていました。
今後登山がコロナ自粛で非難を浴びないように、登山に行く際はマスクつけて行かれるのが良いかな、と思います。
とはいえ、流石に今の状況では行きにくいですね・・。
少し落ち着いて来たらまた出かけたいですね。
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。