難易度は初心者向け眺めは絶景
登ってすぐに緊急事態宣言になったので、記事にするかためらっていましたが、札幌近郊で、子供も登れて、絶景が臨める本当に良い山だったので、今更ながら記事にします。
今回チャレンジしたのは銭函天狗山です。
天狗山というと小樽の夜景スポットのイメージですが、銭函の天狗山です。
銭函天狗山のアクセス
札幌北インターから20分、銭函インター降りて山側に移動して行きます。
Googleマップでナビかけると難なく登山口までアクセス出来ます。(ヤマップさんのマップを載せました。)
インターチェンジ降りてからの道は少し複雑なので、可能な限りゆっくり走ると良いです。
山菜取りの方々もいて、10時過ぎには登山口周辺の駐車スペースがいっぱいでした。
札幌近郊の低山山登りは早朝の第一陣、昼に山頂に着く第二陣に別れるようです。
我が家は第二陣の初めだったので、下山してくる人を少し待って駐車しました。
登山道の様子
登山口でいきなり不穏な看板ですが、北海道ならアルアルなんですね。
熊鈴持ってきてるので、大丈夫でしょう…。
20分くらいで目印の山小屋に着きます。
ここまでは緩やかな坂道でハイキング気分です。
山小屋を過ぎると、小さな沢沿いを登ります。
雨の後はぬかるみが酷いそうなので、ハイカットの方の方が良さそうです。
沢沿いに歩くとグングン傾斜がキツくなります。
一度尾根に出てから頂上まではロープ場もあります。
ちびっ子にはちょっとばかりハードだったかもしれませんが、頑張ってくれました!
ロープ場を超えると周囲が開けます。
周辺の山並みが見渡せていい眺めです!
奥に山頂も見えてきてやる気が出ます。
ラストスパートです!
頂上の様子
頂上付近はゴツゴツの岩場で狭いです。
頂上に着く直前に絶景ポイントがありますが、二、三人が立ち止まれる程度のスペースなので、大人しく頂上の方に移動します。
お昼過ぎの到着になったので、お弁当食べながら休憩します。
あり合わせ父ちゃん弁当ですが、思いの外、好評でした!
そぼろご飯と桜エビ卵焼き、青ネギ卵焼き弁当です。
頂上直前の絶景スポットです。
手前の断崖絶壁、山の緑、奥に石狩湾が見渡せます。
もう少し天気が良ければなお良しだったのですが…。
絶景スポットに家族を残し少し離れた所から撮ってみました。
柵も何もなく切り立った絶壁なので、恐怖感もありますが、子供と一緒に2時間足らずの登山でこんな場所に辿り着けるなんて、なかなかの穴場ですね。
今回の銭函天狗山は、途中急な坂もありますが、小学校低学年なら問題なく登れそうですので、登山にチャレンジ中の方におすすめです!
幼児では少し厳しいと思います。特に降りる時に歩幅の関係で足の運びが悪くなると思います。無理せず、少し大きくなってからチャレンジしましょう!
ここまでお付き合いくださりありがとうございました。