我が家のペグ編成
今回は私が使っているペグのことを記事にしたいと思います。
私自身は、サーカスTC-DXの付属ペグを使いつつ、不足分はホームセンターのロープ止めを使っています。
因みにペグ入れは元々付属ペグが入っていたものです。二重にして内袋の底は黒ガムテープで補強しています。
サーカスtc含めtent-Mark DESIGNSの付属ペグは少し太めでしっかりしています。
基本的には、テントを建てるために必要な数は付属ペグが入っているわけですが、不足の事態を考えてホームセンターのロープ止めを持って行っています。
ブランド否定って訳では無いのですが、ブランド品のペグってただの鉄ピンにしては高いと思うんですよね。
値段半分のスチール製ロープ止めだって折れたことは無いし。ほぼ埋まっちゃうから見た目はあんまり気にしないし。
私がペグに求めるもの
私がペグに求める要素は以下です。
- テントなどをしっかり固定出来ること
- リーズナブルであること
- どこにでも売ってて入手しやすいこと
1.は当然の機能ですが、2.や3.も結構重要な要素と思っています。
ファミリーキャンプとなると、テント、タープと結構な本数のペグを使用するので、撤収の時に一、二本紛失してしまうこともあると思います。
数量が足りなくなった時、どこに行ってても補充が可能で、安く入手出来ることは重要ですね。
個人的オススメ
上記の要求を満足するものとして、ホームセンターで売っているロープ・チェーン止めがあります。
サイズと材質によりますが、20センチ位のものなら一本二百円くらいで購入出来ます。
テントなどに付属している細いアルミペグと比べるとずっと丈夫で、ちょっとした石くらいなら余裕で打ち抜けますし、引き抜けにくい異形棒鋼(棒側面に節が設けてある)でできている物もあったりします。
私も、初めのうちは細い付属ペグをそのまま使っていたのですが、石の多い河原NGや湖畔NG、柔らかすぎてペグが引っこ抜けちゃう森林もNGと、サイト選びにかなりの制約がありました。
ロープ止め金具を使い始めてからは、河原だろうと湖畔だろうと、どんなサイトでもテントを張れるようになり、キャンプ地選びの自由度がとても良くなったと思います。
(私はφ10 L200〜300の太めの金具を愛用しています。)
見た目にも拘りたい方にはあまりお勧め出来ませんが、ペグは打ち込んでしまうとほとんど見えなくなってしまうアイテムなので、キャンプ道具を安く揃えたい方にはオススメですね。
なお、テントやタープが風を受けた時の力は、驚くほど強いことがあります。
しっかりと固定して心置き無くキャンプを楽しみたいですね。
ここまでお付き合い下さりありがとうございました。