家族で楽しむキャンプ旅 〜気楽に、のんびり、カッコよく〜

奥さん子供たちと行ったキャンプ旅を中心に、あれこれ記事にしています。

ゆるキャン△3巻聖地巡り@伊那・駒ヶ根(2/3)

 

おぐて湖湖畔しらさぎ荘キャンプ場

今回の旅行では、おおぐて湖キャンプ場にお世話になりました。

今回はキャンプ場のことを中心に記事にしたいと思います。

www.shirasagisou.com

 

こちらのキャンプ場、駒ヶ根からは一時間程の距離です。

 

キャンプ場周辺はリンゴ農家さんの畑が広がっており、たわわに実った真っ赤なリンゴを見れました。

リンゴ大好きな長男君は、

「美味しそうだよ!少しだけ取っていこうよ!」

て言ってたけど、それは泥棒って言うんだよ。

沢山あるから良いってもんじゃないんだよ。

 

キャンプ場は小さな湖の周りの湖畔サイトと山の方に造成された林間サイトに分かれてます。

 

旅館としても営業されているようで、旅館には大型バスで沢山のお客さんがいらっしゃるようでした。

 

ご家族で営業されているのか、とてもアットホームな雰囲気です。

 

今回のサイト(林間サイトAB)

湖畔サイトは予約で一杯ということだったので、林間サイトを予約しました。

 

区画サイトの場合、ツインピルツが張れないことがたまにあるので、念のため事前確認したところ、

「林間ABを両方とも用意していますので、問題ないと思います。」

とのことで、ご配慮頂くことになりました。

 

実際にサイトに行ってみると、正確ではありませんが30×10m位あったんじゃないでしょうか。

広くて半分のAサイト分も使いきれません。

これでサイト使用料3000円だけなんて本当に良心的な値段設定ですね。

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他のサイトを見て周っても思ったのですが、ソロキャンプ 用の小さい区画と家族キャンプ用の大きい区画の広さに結構差があり、家族キャンプ用の区画はどこもかなり広いように思いました。

(余り混み合ってないからそう見えたのかも知れませんが…)

 

湖畔サイトは予約で一杯のはずなのにポツポツという印象で、とても余裕がある区画割りようです。

 

山あいでのんびりキャンプするにはとても良いキャンプ場と思います。

 

設営

広い広いサイトにテントを張ります。

地面は少し硬い程度で、程よくペグが打てます。

 

今回はお座敷スタイルにして、以前作成したなんちゃってコタツも投入します!

www.hajime0610.com

 

ブルーシート、銀マット(カーペットとかの下に敷く薄めのやつ)、モコモコのシーツ(無印で昔買ったダブル用のやつ)、古毛布の順に敷いていきます。

毛布まで敷くと足元の冷えはほとんど感じません。

この上にコタツを置いて完成!

ちびっこ達は嬉しくなってコタツに潜りこみます。

長男君に至っては暑いと言ってジャンパーを脱ぎだします!

気温3度、いくらストーブ点けていても暑いはずはないと思うのですが。

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まだまだ小洒落たレイアウトには程遠いですが、概ね思惑通りにセッティング出来たと思います。

大変満足でした。

 

テントから見える山並みと山の向こうに沈む夕日が綺麗でした…。

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その他

温泉

キャンプ場の近くに二つ温泉があります。

大人300円で入れる良心的な温泉で、私が行ったかじかの湯には露天風呂もありました。

kajikanoyu.com

道中にはファミリーマートもあるので、忘れ物買うのにも便利ですね。

 

星空

近くの昼神温泉が星空で有名なので、期待していましたが、本当に見事な星空でした。

満点の星空は一見の価値ありと思います。

写真の腕が無いのが悔やまれます。

 

焚き火

このキャンプ場は直火が可能なキャンプ場です。

受付には広葉樹の薪も販売しており、焚き火好きの方には嬉しいキャンプ場ですね。

杉の葉や松ぼっくりも落ちていて焚き付けの収集にも困りません。

最近は焚き火をするのが面倒で、すっかりガスコンロにシフトしていましたが、久し振りに焚き火を楽しみました!

冬キャンプで焚き火はやっぱり楽しいですね。

 

 

今回お世話になったおおぐて湖キャンプ場、総じて良いキャンプ場でした。

こんなキャンプ場が家の近くにあれば良いのになぁ。

また今度、弾丸ツアーじゃなく伺いたいですね。

 

ここまでお付き合いくださり、ありがとうございます。

 

次は伊那・駒ヶ根のグルメについて記事にしたいと思います。

よろしければご覧ください。

 

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