ジンパしてきました
ジンパ?なにそれ?という方も多いと思います。
私も社会人になって北海道に赴任するまでは聞いたこともありませんでした。
北海道の花見シーズンと言えばジンパ。
ブルーシートで場所取りをして、だるまストーブを並べ、カセットコンロでジンギスカンをやります。
東京に異動になって早2年、ジンギスカン食べてないなぁ。
と思っていたところ、北海道の優しい義父さんが松ジン(松尾ジンギスカン)送ってくれたのでした。
せっかくいただということで、アマゾンでジンギスカン鍋を買いました。
シーズニングもしっかりやって、いざ出発。
巾着田キャンプ場
以前の記事にも書きましたが、
ジンパしに行った2/17は「高麗鍋祭り」なるイベントが開催されていて、結構な人入りでした。
ちらっと覗いてみましたが来場者も多いですし、オープニングセレモニーでは地元高校の和太鼓演奏があって、かなり力の入ったお祭りのようです。
(鍋はジンパするので食べてませんが・・。)
今回のダイニングレイアウト
我が家はいくつかテントを持っているのですが、ここ最近デイキャンプの時はツインピルツ7+というテントを張っています。
(もともと中古で入手したのですが、強風のため本体が大きく裂け、今回でさよならすることになりました。)
設営の様子がこちら。
河原は大きな石が多く、ペグ打ちが大変なので跳ね上げ部は手抜きして後ろに垂らしています。
リビング部分にテーブルと椅子を並べます。
寝床を作らないので楽チンですね。
テーブルにジンギスカン鍋をセッティングして、さぁ焼きますよぉ!
(写真にはオイゲンのサンドイッチメーカーも写っていますが、ジンギスカンとは一切関係ないです。)
ジンギスカン
<材料>
- 松尾ジンギスカン(たれ味2袋)
- もやし1袋
- 玉ねぎ1個
- キャベツ1/8玉
- うどん1玉
野菜は家で切ってビニール袋に入れてもって行きました。
キャンプ場で材料切ると面倒ですからね。
うどんは3玉100円の安いやつです。
<作り方>
色々とお作法的なものがあるようですが、我が家はこんな感じ。
- 鍋を熱する
- ラム/マトンを鍋の膨らんだところで焼く
- 肉の周りに野菜を入れる(バッと入れる。)
- 野菜に少し日が通ったところで肉のタレをかける(ザッとかける。)
- 焼けた肉を食べつつ、食べれない分を野菜の上に避難→2に戻る
羊の肉は臭いとかクセがあると聞きますが、私はあまり気になったことがありません。
最近の羊肉は食べやすくなったのでしょうか?今回のお肉も柔らかく、美味しくいただけました。
肉がなかなか飲み込めない息子君もパクパク食べていました!
2〜5を繰り返していると鍋の周りにタレが溜まってくるので、締めにうどんを投入。
焼うどんとも煮込みうどんとも違う味の濃さです。B級感あって美味しいです。
鋳鉄の専用鍋でジンギスカン。会場は埼玉ですが、気分だけは札幌ビール園です。
強風で寒かったとはいえ、ジンギスカンをビール無しはちょっと切なかったですね・・。
今後のジンパ
もう少ししたら花見のシーズンですね。
北海道同様、夜桜見ながらジンパもオツですね。
職場に北海道組も多くなってきたし、家族ジンパもいいかもしれませんね。
北海道みたいに近所の公園でジンパという訳にはいきませんが・・。
いずれにせよ外で食べるジンギスカンは最高なので、今後も「ジンパ」楽しんでいきたいと思います。(できれば宿泊付きでやりたい・・。)
最近は健康ブームなのか、普通のスーパーでもオーストラリア産の生ラムをよく見かけます。
タレに入ったやつはあまり見ないですが、生ラムタイプもさっぱりしていて美味しいです。(個人的には生ラムの方が好き)
皆さんも是非ジンパしてみてください!
最後までご覧くださり、ありがとうございます。