支笏湖のトラウトフィッシング
前回モラップキャンプ場に行った時、朝方沢山のライズが見られましたし、湖畔で釣りを楽しんでいらっしゃる方がチラホラいらっしゃいました。
湖畔キャンプしつつ、一緒に魚釣りも楽しみたい…!
念願叶って美笛川周辺で魚釣りをして来ましたので、簡単にレポートしたいと思います。
今回のポイント
今回釣りをしたポイントは大きく分けると、美笛キャンプ場北側湖畔エリアと、美笛川加工周辺エリアです。
美笛キャンプ場北側
キャンプをした美笛キャンプ場の北側湖畔エリアは、下の航空写真の辺りまで行ってみました。
北に行くとカケ上がりが急になり、岸近くでも結構な水深になるようです。
スプーン着底まで5秒くらいはあったと思うので、5〜10mくらいでしょうか?
(すごく曖昧な情報で申し訳ありません・・。)
湖畔沿いは背後の障害物も無く、湖底にも特に障害物が無いのか、着底後にゆっくり引っ張って来てもほとんど根掛かりすることはありませんでした。
時たま石に引っかかることは有りましたが、あまり神経質にならなくても良さそうです。
こちらのポイントでは、10〜25cm位の魚がアグレッシブにルアーを追っかけて来ました。中には30cm位のニジマスもいたと思います(背が青緑っぽく見えたので)。
チェイスはたくさんあるのですが、釣り上げることができたのは写真のニジマス(25cm位)と10cm位のブラウンか何かの稚魚の2匹でした。
要、修行ですね。
美笛川河口付近
美笛キャンプ場の南側には美笛川の河口が有ります。
美笛川河口は、大雨で大水が出た際に沢山の流木が流されたようで、湖畔にも湖にも沢山の流木が見ら、魚が居着いていそうな感じです。
水深は若干遠浅な感じだと思います。
こちらのポイントでは、夕方波が出て来て、いかにも釣れそうな感じがしたのですが、結局25cm位のウグイと15cm位の小さな鱒?が釣れただけでした。
鱒系の魚(の小さいやつ)は正直見分けがよく分かっておらず・・。君は誰なんだい??
今回のタックル
今回使用のタックルは以下です。
完全に安物タックルですが、個人的には使用感に問題なく、コスパいいと思っています。(せめてタックルのメーカー合わせたいところですが・・。)
ロッド シマノ:ルアーマチックS80L
8フィートあると飛距離も出せますね、9グラムのスプーンで60m位の飛距離といったところと思います。(あくまで下手っぴの飛距離です)
リール ダイワ:レブロス2000
漁港ロックゲーム含め、いつも使ってるリールです。金黒のカラーリングがかっこ良く、何しろ安いです。錆びたり砂噛んだりする度に買い換えて今ので3台目です。
ラインシステム
ラパラのPE0.8号にフロロカーボンの12lbをリーダーとして結んでいます。PEとリーダーはサージョンズノットで結束しています。(ジギングの時はちゃんとFGノットで結束します)
使用ルアー
今回は飛距離をそれなりに稼ぎたいということもあり、スプーンメインで使いましたが、プラグにも反応はあり、ミノーをすぐ足元まで追っかけてくるのが見えたのはなかなか面白かったです。
スプーン
ブライトンという北海道のメーカさんが作ってるスプーンを使いました。
6gと9gを使いましたが、大きさに大差ないですし、9gの方が飛距離が出るので使いやすいと思いました。
カラーは赤金が一番反応良く、リアルウグイカラーも反応良かったです。
ただ巻きよりも小刻みに竿先でアクションをつけ続けた方が反応良く、湖底をチョンチョンコロコロと動かしてくると魚がすぐ足元まで追っかけ回して来ました。
北側湖畔の魚はウグイカラー、河口付近は赤金で釣り上げました。
ミノー
ラパラのシンキングミノーと、5個入り980円の格安を使いました。
安さはかなりのアドバンテージで、根掛かり恐れずガンガン使えます。
こちらもただ巻きよりはトゥイッチをかけた方が反応良かったです。淡水だとイメージなかったですが、青銀のカラーに小魚たちが興味津々だったみたいです。
フッキングまで持っていければもっと良かったのですが、プラグでの一匹はまた今度。
ウエイトが小さく、体積がありますので、スプーンと比べると飛距離が出しにくいですね。
総括すると稚魚含め鱒3匹、ウグイ1匹と、キャンプしながらのレジャーとしては成立したと思うのですが、もう少しサイズアップを図りたい内容でした。
また、今回は朝も早起きして釣りをしたのですが、朝は一切ライズが見えませんでしたし、チェイスもほとんどありませんでした。(逆に午後から夕方はライズが見えました。)
湖の東西で活性の上がる時間帯が違うのでしょうか?
もう少し回数を重ねて経験を積み、サイズアップにも挑戦したいものです。
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。
番外編美笛川でフライフィッシング
支笏湖ではルアー、美笛川でフライフィッシングをしようと思ってフライの道具も持って行きました。
一応フライを投げに川にも入ってみたのですが、川では胴付きが必須ですね。
キャスティングのスペース確保、川を遡上するルート確保、何をするにも普通の靴では制約が多すぎました。
一時間ちょっとトライしてみましたが、こちらは練習含めまだまだ最初の一匹には遠そうです・・。
この後もめげずにたまにですが、魚釣りには行っています。
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