GWど真ん中でキャンプに行きました
GW直前の予約になってしまいましたが、本栖湖の近くのSUMIKAキャンプフィールドに空きがあったので、キャンプに行ってきました。今回はその様子を記事にしたいと思います。
sumikacamp.com
徹底的に渋滞を避けて
中央道も東名も渋滞しそうなので、まだ夜中の2時に家を出発します。
暗い中での運転になってしまいましたが、順調に河口湖まで到着できました。
夜が明け始めた富士山を奥さんが撮影。
中途半端に早い時間だと渋滞に巻き込まれてしまいますが、ここまで早起きなら流石に大丈夫みたいですね。
東京から2時間半くらいで到着しました。
チェックインまで湖畔・富士山を満喫
湖畔ピクニック気分
日の出前に河口湖に着いてしまったので、河口湖大池公園の駐車場に車を止め、少し仮眠を取った後、湖畔にシートを広げて持参したお弁当を食べました。
ガスコンロでインスタント味噌汁を沸かすと、すでにキャンプ気分ですね。
父ちゃん作の弁当ですが、子供達も完食してくれました。
パノラマロープウェー
キャンプに行く度にどっかこっかで乗っている気がしますが、ご飯を食べた後ロープウェーに乗ります。
小さい子供は乗り物に乗るだけで大喜びなので、ちょうどいいですね。
頂上からの眺めも良く、富士山も綺麗に見えました。
湖畔おやつ
ロープウェー乗り場のすぐ近くに富士山クッキーというクッキー専門店があります。
富士山の冠雪がホワイトチョコで表現された可愛らしいクッキーです。
サクッとした後ほろりとする食感もなかなかです。
沢山のフレーバーがありましたが、私は紅茶味が一番好みでした。
湖畔のベンチで沢山のスワンボートを眺めながら頂きました。
日帰り温泉
キャンプ場に向かう前に毎回恒例温泉に向かいます。
種類多い湯船、何よりも露天風呂からの富士山の眺望が抜群でした。
ついつい長居してしまい、家族全員若干のぼせ気味です。
キャンプ場にチェックイン
今回お世話になったのはSUMIKAキャンプフィールドです。
フリーの林間サイトではなく区画のサイトの方に泊まったので、本栖湖畔を満喫というよりも広い駐車場にテントを張ったような雰囲気です。
まだオープンして間もないのか、テントサイトのぬかるみや、区画サイトなのに区画をしてない等整備が途上な感じです。
スタッフさんの雰囲気も相まって、山中湖のYAMANAKAキャンプビレッジ的な印象です。
トイレは仮設トイレなので、気になる方はご注意ください。
強風の中、久びさにツインピルツを設営したので少々時間が掛かってしまいましたが、無事セッティングもできのんびりコーヒータイムを満喫しました。
夕飯は子供達リクエストのおでんなので、フジカの上でコトコト温めるだけで手間いらずですね。(またキャンプご飯をサボってしまいました。)
焚き火をしながらのんびりして、子供達は花火を楽しみキャンプの夜を満喫できました。
裏メインイベント
行き先を本栖湖に決めたのは、身延まんじゅうを買いに行くのが裏目的でした。
ゆるキャン△で知った身延まんじゅうですが、若干の塩見のある生地と甘すぎないあんこが絶妙です。
翌日は身延までドライブして目的達成。
奥さん喜んでくれました。
そういえば、帰り道では突然の豪雨と雹に見舞われ、あっという間に道路が真っ白になりました。
5月とはいえ富士山周辺では急に天候が変わることがありますね。
アウトドアを楽しむには十分な準備(特に雨具と服装)が必要と改めて感じました。
最後に小ネタ
あと小ネタというかちょっとした情報ですが、精進湖ー河口湖間のメイン道路は国道139号になりますが、この道路、繁忙期はとても渋滞します。
西湖まできたら湖北ビューラインという道路を通るのがオススメです。
ちょっと遠回りですが、湖を見ながら快適に進むことができます。
帰り道は小仏トンネルの渋滞を回避する迂回路を通り3時間少し。
「小仏トンネル 迂回」とかで検索するとヒットします。
都留ICから県道35号を通る経路です。
若干道が細いので安全運転重要ですが、30kmの渋滞に加わるより断然早く進めますよ。
人が多くて大変だろうと想像していたキャンプでしたが、予想以上に快適にのんびりすることができました。
道案内等々手伝ってくれた奥さんありがとう。
最後までお付き合いくださってありがとうございました。