今回のメニュー
久しぶりキャンプなので、メニュー選びも楽しみの一つですね。
今回のメニューは以下になります。
特別珍しいものでもないですが、皆んな楽しいご飯になりましたので、記事にしておこうと思います。
- 1日目朝食 父ちゃん弁当
- 1日目昼食 スープカレー(@ハラハル)
- 1日目夕食 スモークサーモンとスモークチーズのサラダ、パエリア
- 2日目朝食 ホットサンドとスープ
- 2日目昼食 焼き魚定食(@北緯43°)
父ちゃん弁当
我が家ではイベントごとの時、定番化している父ちゃん弁当です。
特別何が入っているというわけでもなく、どちらかと言うとハードコア弁当の要素が強いですが、長男くんは何故かテンション上がってくれます。
今回は、梅しそご飯、ひじきふりかけ、ボロニアソーセージ、卵焼き(ソーセージの下にあるんです。)、ピーマンとシメジバター炒めです。
卵焼きは甘め、バター炒めは醤油味濃いめです。
本当は昼に食べるつもりだったのですが、早く出発し過ぎてお腹が空いてしまったので8時頃に伊達の道の駅で食べました。
伊達の道の駅は、平城みたいな公園が広がる、非常に立派な道の駅です。
スープカレー(@ハラハル)
お昼のお弁当を道中で食べちゃったので、洞爺湖温泉街をぶらつき、外食をすることにしました。
何となくスープカレーが食べたくなり、ハラハルというお店に入りました。
店内がとてもお洒落な感じで、大きな窓から洞爺湖を望める良いお店でした。
個人的にはスープカレーというヤツはは普通のカレーより、やや割高感を感じますが、味の方も美味しかったので満足です。
チキン、トントロ、季節の野菜の3種類を食べました。トントロの柔らかさも季節の野菜の甘みも良かったですが、やっぱりチキン出汁の旨みが一番だったかな、と思います。
スモークサーモンのサラダとパエリア
今回のメインは燻製です。
何を燻してやろうか〜、と奥さんと相談してスモークサーモンを作ることにしました。
サーモンはスーパーで売っているお刺身用の生サーモンを使いました。
前日から少し多めの塩、胡椒、パセリをまぶし、キッチンペーパーに水気を吸わせながら冷蔵庫内で乾燥させておきます。
1日冷蔵庫内で乾燥させると全体的にミシッと硬くなり、表面の脂がテカッとしてきます。
燻製する時に水気が多いと酸っぱい味になるので、少しでも水中は抜いたほうが良いですね。
スモークサーモンは温度を上げない冷燻で作るようですが、温度調節がうまく出来ないし時間もかかるのでその辺は適当に1時間くらい燻しました。ついでにベビーチーズも燻製しました。
しっとりとしたサーモンの甘みと野菜と混ぜた段階で程よい塩味が、とても美味しかったですね。
パエリアはシーフードミックスと、家にあった野菜(玉ねぎとパプリカの残りトマト)・トマト缶で適当に作りました。
若干火が強かったのかコゲ部が多かったですがそれなりにはなったと思います。パラッとアルデンテにお米を調理するのは難しいですね。
今回は夏キャンプということで、バカルディモヒートとスペアミント、レモン(普通はライム)でモヒートを作りました。
昔、手作りミントシロップとオールドラムを使って作った時程の完成度では無かったですが、夏らしい爽やかさを楽しめました。
ホットサンドとスープ
キャンプ場の朝ごはんは子供達と奥さんが大好きなホットサンドです。
オイゲンのホットサンドメーカーは相変わらずカッコいいです。今回気付きましたが、オイゲンのホットサンドメーカーには8枚切りが最適ですね。(6枚だとはみ出さないようにプレスするのが難しい…)
具は今回もオーソドックスなトマトハムチーズですが、チーズダブル、バター多めの表面サクサクはかなり美味しかったと思います。
ちなみに朝から暑いことを想定して冷たい牛乳で作れるスープを作ったのですが、お盆前とはいえ湖畔の朝はやや肌寒く、普通のスープにすればよかったね…。と若干後悔しました。
逆に豆を挽く所から淹れた熱いコーヒーが美味しかったです。
焼き魚定食(@北緯43°)
2日目は嫁方のお墓参りに行って日本海側を通って札幌に帰ります。
途中で岩内町にある北緯43°というお店で焼き魚定食を食べました。
焼き台の上では、おばちゃん達が目まぐるしく魚を焼いています。
2時近くになっていましたがお店はとても混雑していてちょっとした有名店のようです。
シャケハラス、ニシン、銀鱈アラどれも脂がしっかり乗っていて、表面は強火でパリッと焼かれ、絶品でした。
娘ちゃんが珍しくおかわりしていたので、なかなかのことです。
後志方面に行く際は是非行ってみて下さい。
ご飯のことを記事にしていると楽しい思い出が蘇ってきます。
というか、外ご飯を大きな楽しみにしてキャンプに行っている面がありますね。
年内もう一回くらい行けるとしたら大分寒くなっちゃうので、お鍋とかおでんおかシチューとかしたくなりますね…。
次のキャンプを生きる活力にして、頑張ろうと思います。
ダラダラ長くなってしまいましたが、ここまでお付き合いくださりありがとうございました。