家族で楽しむキャンプ旅 〜気楽に、のんびり、カッコよく〜

奥さん子供たちと行ったキャンプ旅を中心に、あれこれ記事にしています。

バーベキューランチ@旭ヶ丘キャンプ場

 

日曜休みだけでもキャンプ気分を味わいたい

精神的にも肉体的にもボロボロの週末です。

そんな疲れた時こそキャンプ気分で、リラックスしたいものです。

 

というわけで、冬場に散々スキーをした旭ヶ丘公園のキャンプ場にバーベキューランチしに行ってきました。

www.town.kutchan.hokkaido.jp

キャンプ場の様子

手前の方に焼き台が6台、奥の方に少し平地がありテントが数張りできる程度の小さなキャンプ場です。

無料キャンプ場ですが全体的に整備されていて綺麗です。

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炊事場もあり、日本一美味い?倶知安の水道水が使えます。

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灰捨て場はありますが、ゴミは持ち帰ることになっています。
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我が家は羊蹄山が見える焼き台とその奥に小さいテントを立てました。

Amazonで買ったやつで、大人2人ギリギリのサイズ感です。

2分くらいで設営出来るので日帰りの時は使えそうです。

 

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残念ながら羊蹄山は頂上に雲が掛かってますがいい眺めです。

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バーベキューランチ

家からすぐのコープで買ったフランクフルト、焼鳥、ジンギスカン

バーベキューにジンギスカンが登場するのが北海道感あります。
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相変わらずのデザート

最近、外ご飯と言ったら必ず焼き芋をしています。

紅はるかだったかな?とても滑らかでクリームのような焼き上がりになりました!
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案外人気なのか?

日曜日の昼前に現地入りした時には2組のキャンパーがいました。

 

我が家が早めの昼ごはんを食べ終わってから間も無く、数組のバーベキュー客が現れました。

 

北海道の人って自宅でバーベキューしてるのかと思ったのですが、バーベキュー目的で外出するんですね。

 

夏場はさらに混むのでしょうか?

近所なのでまた行ってみようと思います。

 

ここまでお付き合い下さり、ありがとうございました。

こどもの日キャンプ@オートリゾート八雲

 

毎年恒例

振り返ってみると、子供の日にキャンプしてることが多いです。

今年も行ってきました!

記事にするの遅過ぎですが、ご了承ください。

 

八雲オートリゾート

今年のゴールデンウィーク1回目は洞爺湖に行ってますので、2回目のキャンプは少しでも南下しようと思い、八雲に行ってきました。

八雲のサービスエリアのすぐ近くのキャンプ場です。

yakumo.shopro.co.jp

敷地内にアスレチックあり、パークゴルフ場あり、ディスクゴルフ場あり、外遊びがいろいろできて楽しいキャンプ場です。(アスレチックに行くには車移動必要、サイトからはちょっと遠い。)f:id:hajime0610:20220508221026j:image

 

ハーベスター八雲

八雲といえばケンタッキーのハーブ鶏を育てていた農場のフライドチキンですね。

キャンプ場のチェックインが13時以降で時間に厳しかったので、ハーベスタに行って昼ごはんにしました。

harvester-yakumo.com

 

連休真っ只中ということで長蛇の列でしたが、テラス席利用であればすんなり入れました。

感染症対策的にも外席の方が良さそうな気がします。

チキンセット、ホタテグラタン、チキンパイ包、しらすのピザ、サラダ、、、。

先にオーダーしないとあと追加しにくいイメージがあり、ついつい頼み過ぎてしまいますが、

どれも美味しいので、難なく平らげました。

普通にケンタッキーより割高ですが、景色も含めて観光名物だと思うので、八雲に行くことがあればぜひ行ってみてください。

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キャンプギア改造

①跳ね上げポール先端パーツ

前回キャンプでサーカスTCーDXの跳ね上げポールの先端がなくなっていることに気づき、今回代用品作成を行いました。
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ポール自体はしっかりしているのに、ハトメ部に通す先端だけ無くなってしまったので、

M6のステンレス全ネジボルトに、でかワッシャーとナットを取り付け、ハトメ通し部を作りました。
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デカワッシャーがポールに引っかかり、布部がガイロープで上から押さえつけられるので、

先端パーツが抜け出ることもなく、しっかりと固定することができました。

(ポール買い換えないで、数百円のパーツで機能を復活させられました!)f:id:hajime0610:20220509080320j:image

 

②フロントフラップと本体の固定改善

フロントフラップを購入してから、やろうやろうと思っていたマジックテープの設置です。

もともとの張り出し部分に対し、フロントフラップは頂点を引っ張る形で固定することになるので、隙間風が多くイマイチだなぁ。と思ってました。

www.hajime0610.com

 

今回はホームセンターで購入できた、普通のマジックテープを使いました。

裏側がかなりベトッとしたテープ状なので、直接布部に貼り付けました。

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結果としては、翌日朝にほぼ全滅で、やはりマジックテープを布部に縫い付ける必要があります。一応3Mの布用両面テープも試したのですが、テープの粘着力では剥がれてきてしまうようです。

 

子供の日

跳ね上げポールはしっかりと固定できたので、別のポールを立てて、鯉のぼりを渡してみました。

我が家は借家暮らしで大きな鯉のぼりは持っていませんが、子供達大喜びでした。f:id:hajime0610:20220508221023j:image

鯉のぼり鑑賞?しながら柏餅のおやつタイムです。

六花亭で買ったのですが、味噌味?のやつがおいしかったです。

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夕飯(子供らの好物、サーモンとスパゲッティ)

自宅でサーモンカルパッチョを作り持っていき、アボカドディップを塗ったバケットに乗せておつまみにします。

カルパッチョであれば、朝出発前に仕込み、夕方しっかりと味が染みてちょうど良いかんじです。見栄えもなかなか?ではないでしょうか。f:id:hajime0610:20220508220957j:image

こちらはサーモンと一緒に漬けていたグレープフルーツです。

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メインはトマトクリームパスタです。

麺の茹で汁少なめにして、トマト缶と生クリームを入れて、シチューみたいにしてしまいます。茹で汁捨てなくていいし、キャンプの時は汁物っぽい料理が食べたくなるので、非常におすすめです。

照明が乏しく色悪いですが、クリームが濃厚で、トマトの酸味が効いて好評でした。

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その他

我が家のテントの畳み方

サーカスTCって畳みにくい。

と仕事場の同僚から言われたので、我が家がどう畳んでいるか、記録しておきます。

 

①とりあえずポールを抜く

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②半分に畳む。同じ形の三角形2つと、半分の大きさの三角形1つの形状です。ここをしっかり綺麗にしておくのがポイントです。

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③折り目を目印に左右を折り曲げていく。f:id:hajime0610:20220508221016j:image

④なんとなく四角く折り畳む。

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④を半分に折り畳む。これで収納袋の幅になります。

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⑥上からスカート部に向けて巻いていく。

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近くの温泉

キャンプ場を国道5号に向けて降りていくと、すぐ近くに温泉施設があります。

温泉に入って、お昼ご飯も食べられるので、チェックインした後立ち寄るには良い立地です。

www.yurakutei.co.jp

 

今回は子供の日感を出す、キャンプギアを改造して快適性を向上させるがテーマのキャンプだったのですが、キャンプギアの改造はまだ課題ありでした。

子供達はまたキャンプ行こうね!!と言ってくれているので、近いうちにリベンジしたいと思います。

遅い春を求めてキャンプ@グリーンステイ洞爺湖

 

ゴールデンウィークキャンプ

ゴールデンウィーク入りましたね。

北海道に遅い春がやってきています。

桜も咲き始めてます。

 

というわけで暖かくなってきているので、

久しぶりにキャンプに行きました。

 

グリーンステイ洞爺湖

昨年も伺いました、グリーンステイ洞爺湖にお世話になりました。

www.hajime0610.com

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素晴らしいキャンプ場なのですが、

今回は何しろ天気が悪かったですね。

チェックイン早々、テント張り中から始まり、外に出ようとすると冷たい雨。

春はどこへやら・・。

 

雨音を聞きながらおこもりしました。

 

ニューギア

今回のキャンプから安い銀マットを卒業し、DODのインフレーターマットを使いはじめました。

しまうのに一苦労しますが、大きさも寝心地も申し分ないです。

L一枚で子供と大人一人ずつが余裕で寝られます。

他ブランド品と比べてもリーズナブルかなと思うので、興味のある方はぜひ。

ただ、収納時も結構嵩張るので、我が家はルーフバックに収納しています。

www.hajime0610.com

 

 

山梨名物ほうとう

山中湖にキャンプ行ってた頃から、一度キャンプご飯で作ってみようと思っていたほうとう鍋です。

今回は麺から手作りしました。

 

ほうとうめん

小麦粉2(強力粉1:薄力粉3):水2をこねて作ります。

少しくらい分量が大雑把でも大丈夫です。

こねられれば水が少しくらい少なくても大丈夫です。

力強くこねることがコツな気がします。

あと、うどんより少し平べったく太く切るとそれっぽくなります。

切るときは打ち粉がたくさん必要です。

麺は自宅で作って持っていきました。

 

ほうとう鍋の作り方

具材はあらかじめ切って持参しました。

一応具材紹介。

・椎茸、しめじ、にんじん、ジャガイモ、かぼちゃ、ねぎ、白菜、油揚げ、豚肉。

・何を入れても美味しいのですが、かぼちゃだけは外せませんね。

・ジャガイモは変色するので家でレンチンしてから持って行ってます。

 

キャンプ場では持っていった具材をどんどん投入していきます。

・鍋に水を張り、きのこと根菜を煮ていきます。

・柔らかくなってから、それ以外の具を入れて、更に煮ます。

・味噌を入れて、ほうとう麺を入れて、さらに更に煮ていきます。なんやらかんやら一時間近く火にかけています。

・味噌はインスタント味噌汁用の味噌を使っています。赤っぽい味噌が入ったほうが見栄えが良さそうです。

・最後に七味を一振り。

 

寒い夜にモッチモチの麺が美味しいですし、温まりますよ。

 

雨音バー開店

最近、YouTubeでさまざまなウイスキーについて、特徴を勉強しています。

外でしっぽり一人バーを開店してみました。

持参したお酒は、いつもお世話になっているものを、キャンドゥで売ってた小瓶に移し替えて少しずつ持っていきます。

安くても良いものはたくさんあるものですね。

 

一人バーのアテは、紅はるか焼き芋です。

小さい焼き台に炭を入れて暖を取りながら飲んでましたので、合わせて焼き芋を作りました。

こっちは一時間半、じっくりじっくり熱を通しました。

紅はるかは、ネットリクリームのような仕上がりになります。

似たような名前の紅あずまはホクホクになるそうです。

 

穀物、芋類のマッチングということで、

スモーキーフレーバーの効いたハイボールと焼き芋、中々の組み合わせでしたよ。

 

雨が上がれば

キャンプ場のあちこちで桜が咲いています。

もう少しで満開なんでしょうか。

ゴールデンウイーク中は楽しめそうですね。

次は八雲に行く予定なので、またの記事で!

正月キャンプ@月の光キャンプ場

 

月の光キャンプ場

今更感満々ですが、お正月にキャンプに行きました、

倶知安は雪が酷すぎるので、洞爺湖の月の光キャンプ場に行きました。

ご家族で管理をされているようで、非常に気さくなオーナー(管理人)?さんです。

www.arclives.jp



雪中キャンプ対策

薪ストーブはスキー道具購入のため、導入されていません。

概ね通常の装備で臨みます。

床冷え防止のため、床にはニトリのNウォームを敷いています。

ブルーシート、グランドシート、インナーシート、3mmの銀マット、ウレタンマット、綿のラグ、そしてNウォームのレイヤーです。

全てが重なっている部分はかなり暖かいのですが、端っこに行くと冷気が漏れてくるので、床の養生は広めにするのが良いですね。

www.nitori-net.jp

 

ちなみに、ポール近くのオイルヒーターはバッテリーの容量では稼働しませんでした・・orz

ので、採暖はフジカハイペットとミスターヒートになります。

正直、就寝時はストーブが消えた瞬間極寒寒でしたね。

一酸化炭素中毒を全く気にしなくて良い電気で採暖出来る、かつ12時間くらい連続稼働できる設備がないと北海道の冬キャンプはしんどいですね。

 

大噴火ラーメン

設営したあと、お昼を食べに温泉街方面に行きます。

お正月時期ですが、それなりにお店が開いていました。

寒かったので、ラーメン屋さんへ。

tabelog.com

温泉街の観光客向けラーメン屋さん的な外観ですが、

昔ながらの和風感あるラーメンがベースで、子供らのツボにジャストミートです。

 

私は大噴火ラーメン食べました。

唐辛子だけではない、何かのスパイスのせいでしょう。

箸もレンゲも汗も止まりませんでした。

すごく辛いです。

 

冬キャンプを総じて

毎日雪遊びをしている子供達は雪だるまを作って、かまくらを作って楽しそうですが、

大人はアクティビティが少なくなりがちなので、寒さをもろに感じますね。

 

本州にいた頃は全然平気でしたが、北海道で雪中キャンプとなると、

床の防寒対策、採暖方法、ともに改良の余地ありって感じです。

 

また来年に向け、ちょっとずつ考えます。

 

試し張り〜テンマクデザイン サーカスTCDX専用フロントフラップ〜@ワンダーランド札幌

 

キャンプ道具を試しに行ってきました

キャンプに行くのは、現地の観光だったり、アクティビティだったり、グルメだったり、現地に行かなきゃ経験できないことをしに行くのが大きな目的ですね。

ただ、キャンプでは、キャンプの道具を使ってみたいだけ。で出かけることもありますよね。

今回はずっと持ってた不満を解消できそうな2アイテムを試しに行ってきました。

 

サーカスTCにピッタリなグラウンドシート

今までは大きなブルーシートを泥んこになっても良いグラウンドシートとして敷き、その上に専用の5角形グラウンドシートを敷いていました。

しかしながら、五角形の専用グラウンドシートに対し、ブルーシートの収まりがなんとも悪く、はみ出す青いシートがなんともカッコ悪く・・。

という不満を解消すべく、5角形のシートを買いました。

このグラウンドシートを純正のグラウンドシートの下に敷くと、各辺10cm程度大きく、ちょうど良いサイズ感でした。

ハトメ位置にペグを打つと、純正グラウンドシートを引っ掛けるにはちょうど良いのですが、幕本体をピンと張るには少しサイズが小さいようでシートの外側にペグを打たないといけません。

ただ、闇雲にペグを打つわけでないので、かなり簡単に、見栄えよくテントを張れそうです。

 

  

 

サーカスTC-DXの前室を閉じれるオプションアイテム

外見の良さと、幕の材質が気に入ってサーカスTC-DXを使っていますが、

地味に嫌なのが、中からチャックを開けにくいところです。

夜トイレに行く時とか、斜め下に行くほど遠ざかるチャックを開け閉めしなくてはならず、地味に大変です。

下の方にあるチャックを開けようとしてるうちに、服が結露でベショベショになります。

あと、靴をグラウンドシート内に入れないと結露でビショビショになります。

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せっかくサーカスTC-DXには前室(出入り口)があるので、出入口を塞げれば最高なのになぁと思っていたら、純正オプション品が出ていました。

これを使えば、変な体勢にならないで出入りができそうです。

 

 

テンマクデザイン サーカスTCDX専用フロントフラップつけてみた

どう考えても、もう少しピンと張れましたよね・・。

なんかダラっとしていますが、とりあえず設営したサーカスTC-DXにフラップをつけてみました。

前室のところに壁ができるので、ちゃんと屋根のある、土間(前室)が出来上がり、いい感じです。

因みに取り付け方ですが、最初はやや戸惑うかもしれませんが、一度つければ覚えられます。前室部のポールにグロメットを通し、両端はペグに引っ掛けるだけの簡単固定です。

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内側からフラップ部をみてみるとこんな感じです。

片側は出入り口用に開いています。
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眼室の部分には、ストーブや、家族みんなの靴を十分に納められます。

奥のグラウンドシート上を広い寝室にして、手前に土間が設けられるのは良いですね。

 

ただ、開け閉めをするには、幕固定用の輪っかをペグから外す必要があるので、結局テント中で屈んで作業せざるをえませんし、外から閉めるのは構造上かなり難しと思います。

(フラップの幕をテント内部に引き込む構造なので。)

閉めた上でフラップ自体にチャックとかがついていれば、出入りがさらに自由になるのになぁ。という感想です。

秋口までなら多少開けっぱなしにしてても平気ですが、北海道の冬を考えると、簡単に、確実に開閉出来ることが必要ですね。

そういった部分の使用感は実践不足なので、年末にでも記事にしてみます、

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今回のサイト

今回も札幌西区のワンダーランド札幌さんにお世話になりました。

www.wonderlandsapporo.com

今回のサイトは、焚き火サイトT-13だったか、開けたサイトに案内されました。

ウッドデッキも使って良いとのことで、かなりの広さです。

占用して良いと言われたスペースの中に、幅5m、長さ10m程度の砂のマウンドが作られています。

今回は、このマウンド上にテントを設営し、ウッドデッキ上をダイニングにしました。

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夕飯は簡単に焼肉

今回のキャンプはアイテム試用がメインの目的だったので、ご飯は適当です。

家にあったお肉と野菜、炊飯済みのご飯を持っていって、行きがけに北海市場があったので、焼き鳥を買って、ダラダラと炭火焼きをする計画です。

 

キャンプ場の受付にミニトマトと、獅子唐が置かれていました。

せっかくなので、獅子唐を炭火で炙っていただきました。

えぐみは無く、緑の甘みと少しの苦味が広がり大人な味わいです。

(プチトマトは子供達がおやつとして食べてしまいました・・。)

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今回は新しいキャンプ道具を試すことが目的でキャンプに行ったのですが、

真価というか、本当の困りどころは、もう少し寒くなってからの使用感が必要な感じでした。

今年は、年末キャンプ含め、あと2回位はキャンプに行きたいものです。

 

ここまでお付き合いくださり、有難うございました。

札幌市内でキャンプ@ワンダーランド札幌

密回避の余暇の過ごし方

またまた緊急事態宣言が出ましたね。

回を増すごとに、緊張感が無くなっているというか、仕事場でのテレワークもあまり聞かなくなりました。発信者側は本気なのでしょうか?

 

とはいえ子供らへの影響は甚大です。

休日に子供達を連れて出かけられる場所が本当に無いです。どこも閉まっているか、予約制か…。

不要不急の外出を自粛しているうちに、我が家の長男くんは、年中組から年長組になり、保育園を卒業し、小学校一年生も半分終わりました。

この間の彼の思い出はどうでしょう…。

学校行事も無いし、家族で出かけられる訳でも無く…。(勿論長女ちゃんも)

愚痴を言っても仕方ないですね。

前置きが長くなってしまいました。

 

精一杯人混みを避けて、子供達と出かける。

となればキャンプなのですが、道内各地のキャンプ場で札幌市内からの利用は断られるようになってきています。

仕方ないですね。

 

そんな中、せっかく土日休みが取れたので、キャンプ場を探していたら、なんと札幌市内に新しいキャンプ場を発見しました。

メールで問い合わせてみると、空きが有るということだったので、飛び込み利用させて頂きました。

 

まだオープンして一年ちょっとらしいので、どんな所か紹介がてら記事にしてみます。

 

札幌の新しいキャンプ場〜ワンダーランド札幌〜

今回利用させて頂いたのは、札幌西区の磐渓の方にある、ワンダーランド札幌というキャンプ場です。キャンプ場予約サイトなっぷとかからは予約できないようで、直接メール連絡して予約しました。

www.wonderlandsapporo.com

 

家から20分という超近距離なのに、山あいの静かな雰囲気のある良いキャンプ場でした。

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ワンダーランド札幌受付棟周辺

オープンして日が経っていないので、設備面、システム面、まだ整備中の部分があるように見えましたが、現状でも利用してみる価値大アリと思います。

 

サイトの様子

サイトは、小山の麓に造成されたタキビサイトと、グラウンド?を利用して作られたサクラサイト、林を利用して作られたカラマツサイトの3種類があるようです。

 

今回はタキビサイトの0番サイトを利用しました。

敷地内の釣り堀池を見下ろす、眺めの良いサイトでした。

広さはあまり広くなく(細長い形状で)、他のタキビサイトと比べると若干狭いというか、地面の石岩がゴロゴロした所がありテントを張れるところが限定される印象でした。

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タキビサイト0の様子

今回持って行ったサーカスTC- DXは設営出来ましたが、あまり大きいテントならスタッフさんに確認した方が良いかもしれませんね。皆さん丁寧でアットホームな接客なので相談には乗ってくれると思います。

  

(因みに、北海道来てからテンマクデザインのテントをあまり見ません。関東圏では、よく見るテントNo5以内ではあったと思うのですが・・)

 

 

サイト数はタキビサイトだけで10サイト位はあったと思います。

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敷地内をタイヤショベルが動き回っていたので、まだ奥の方でサイトが増えるのかもしれません。

楽しみですね。

 

施設の様子

受付では薪とソフトクリームを売っていましたが、売店的なものは無さそうでした。

因みに、ここのソフトクリームはしっかり詰まっていて、コクがあって、かなり美味しいです。(形にばらつきがあるようですが。)

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用も無いのに建物に入るのは良くないかと思い、極力建物に入らないようにしたので、見落としたかも知れません。

ただ、立地が立地なので、忘れ物があれば車ですぐにスーパーなり、コンビニに買いに行けます。

なお、17時以降に出入りするには熊よけの電気柵を操作する必要あるそうなので、出入り時間は要チェックですね。

 

トイレは2箇所ありますが、我が家が使ったのは受付周辺のトイレでした。

ボットン式なのは良いのですが、便座の穴が大きく、小さい子だと落ちるんじゃないか…。と少し心配になりましたね。

便座交換してくれたら良いなあと、思いました。

 

炊事場、水汲み場も2箇所で、屋外の炊事場は水のみ、建物内は温水も出ます。

冬は温水出るとありがたいですね。

 

タキビサイトの真ん中辺には子供用の遊具があります。ブランコとねじれた滑り台がメインの、こじんまりとした遊具ですが、こういうちょっとした遊具があると、後片付けの時とか、子供が遊んでてくれるので、ありがたいですね。

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釣り堀

こちらのキャンプ場には、受付の裏手に釣り堀池があります。

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10センチに満たないフナや40センチくらいありそうな鯉まで沢山の魚が泳いでいます。

釣り道具は、延竿浮き釣セットを700円で貸してもらえます。

練り餌を使った釣りはちょっとだけコツが要りますが、慣れれば結構釣れるので、楽しめました。練り餌は1時間だとかなり余ります。

因みに、浮き釣りではなく、練り餌を水面近くに漂わせて、魚が餌を吸い込む瞬間を目視した方が簡単に釣れました。パン鯉的な釣り方ですね。

 

焼肉大会

実は、前回夏休みのキャンプ場で焚き火台を持って行くのを忘れてしまい、急遽現地のホーマックの小型グリルを調達しました。

焚き火台というより、卓上焼肉台に見える代物です。折りたたむようなギミックは無いですが、値段が安い割にはちゃんとしている、ホームセンターグッズですね。

www.dcm-ekurashi.com

という訳で、今回はグリルをテーブルの上に置き、お店っぽい雰囲気で焼肉大会を行いました。

串物、ウインナー、生ラム、サガリ、焼き野菜等、炭火焼きだと旨さ倍増ですね。

子供達にも好評でした。

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まずはハイボールとキムチからスタート。串物を焼いて、だんだん勢いづきます。

流石に炭火は家の中では出来ないので、また近いうちに外焼肉したいと思っています。

 

ちなみに、あまりに自宅から近いので、今回キャンプ場での食事は二回だけにしました。

翌朝は長男君のたっての希望により、カップヌードルカレー味です。

キャンプの時くらいしか食べないから子供にとってはカップヌードルと特別なんでしょうね。

 

家を昼過ぎに出てもチェックインに間に合う。

少し早めにチェックアウトしたら家でワンピースが見れる…。

観光のこととか、運転経路とか、食事メニューの組み立てとか、色々なことを考えないで、フラッと行ける分、のんびりと過ごせた気がします。

 

北海道札幌市に住んでいる間は、利用させて貰おうと思っているので、他サイトの様子などウォッチしていきたいと思います。

 

ここまでお付き合い頂きありがとうございます。

夏休み湖畔キャンプ@グリーンステイ洞爺湖 

 

久々のキャンプ

コロナのこともあり、やや一年ぶりになってしまいましたが、せっかくのお盆休みなので洞爺湖にキャンプに行ってきました。

一年もキャンプに行かずに仕事してるなんて、よく我慢しなぁ・・。

www.hajime0610.com

 

久しぶりのキャンプは家族みんなが楽しみにしていたので、とても良い思い出になりました。

 

備忘程度ですが記事にしておこうと思います。

 

今回のキャンプ場〜グリーンステイ洞爺湖

今回は、湖畔、札幌から一泊2日、区画サイトという条件でキャンプ場を探しました。

 

支笏湖は区画サイトのイメージ無いので、自ずと洞爺湖になったのですが、グリーンステイ洞爺湖というキャンプ場を予約することができました。

www.town.toyako.hokkaido.jp

7月末に探したのでサイトの空きはギリギリでしたが、奥さんが探し当ててくれました!

本当に感謝です!

 

グリーンステイ洞爺湖はサイト数も多いし、区画も広いし、子供が遊べる遊具や、共用設備も整っていてファミリーキャンプにはとても良いキャンプ場です。

何枚かキャンプ場の写真を載せておきますね。

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札幌からは高速使って2時間程度。少し距離がありますが、射程範囲です。洞爺湖には温泉街がありますがホテルと食堂、お土産物屋さんで構成されていますので、キャンプの買い出し関係は伊達の街で済ますのがおすすめです。

伊達にはスーパーもホームセンターもあるので大概の忘れ物をカバー出来ます。

 

キャンプ場での過ごし方

グリーンステイ洞爺湖には遊具やパークゴルフコースなど子供と遊べる施設がしっかりと整備されていますが、うちの子らはやりたいことが決まっていたようで。

リクエスト通りに過ごしてもらいました。

 

水遊び

キャンプ場から道路を挟んですぐに洞爺湖湖畔に降りられます。

サイトからは湖を見ることは出来ませんが、水遊びするのはすぐです。

我が家はキャンプ場から少し離れた湖畔の公園で水遊びしました。

水中メガネでエビやら小魚を観察して大興奮のご様子でした。

北海道のお盆となると水は若干冷たいですが、子供達には関係なしのようです。

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ハンモック

子供達から、キャンプに行ったらハンモックをつけてくれ!と切望されていました。

サイト内に手頃な木があるか心配でしたが、各サイト2、3本は手頃な木が生えてる様子です。

無事ハンモックを堪能してもらうことが出来ました。

いつの間にか知らない子まで一緒になって揺られていて、子供達のコミュニケーション能力に感心してしまいます。

(下の画像ではお友達はまだ来ていません。)

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虫取り

今回は私たち親の出番は無かったですが、現地で知り合った友達とクワガタ探しをしていました。

ヘッドライトを貸してあげたら、冒険気分に拍車がかかった様子で、ずいぶん熱中して探していました。

ちゃんとミヤマを捕まえるあたり、やるなー。です。

 

焚き火と焼きマシュマロ

うちの子は小さい時からキャンプに連れて行ってるので、焚き火を見るのが好きなようです。

そして、焚き火の日にマシュマロをかざすのが大好きです。

今回は他サイトの子供まで呼んできて焼きマシュマロ大会を楽しみました。

焼きマシュマロやってる時の子供達のはしゃぎ方はキャンプやってる感あって、連れてきた身としては嬉しいですね。

 

花火

洞爺湖では打ち上げ花火も行われてますが、サイトからは木々が遮ってしまうので見えません。

大きな花火も良いですが、子供達は手持ちの花火も同じくらい楽しんでくれます。

ほぼ我が家のキャンプの定番イベントです。

ちなみに、札幌によくあるスーパー、ビッグハウスの花火は安くて量も沢山入っていて、お買得感あります。おすすめです。

それにしても、花火の写真を見たままに撮れないものでしょうか・・。

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キャンプ場では寝るのもイベント

いちいち文字にする程のことではないような気もしますが、テントの中で寝袋に入って、薄暗いライトだけをつけて寝るのは、なかなかのイベントだと思います。

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案外子供達はいつもと違う寝床を楽しみにしていて、寝袋に入るだけで大喜びです。

小さいうちに、寝袋で寝るとか、布一枚で外と区切られたテントで過ごすとか、そういう体験をするのは良い経験になるのかな。なんて思ったりもします。

(何の役に立つかは分かりませんが、多少ワイルドな性質になる気がします。変に潔癖みたいにならないというか…)

 

私個人の楽しみ

私個人としては湖畔での魚釣りも楽しみの一つです。

洞爺湖は魚種ごとに禁漁期間が定められているので注意が必要です。また、遊漁券を購入する必要があります。

今回はダイワの8フィートのロッドで10g前後のスプーンを遠投し、各種誘いを試しましたが、釣果はゼロでした…。

 

ちなみに、夕まずめ狙い16時-17時と早朝狙い翌5時-7時の2回出撃したものの、タイミングと腕が悪いのでしょう…。

 

凄く久しぶりだったので、とりとめなく文章を書いてしまいましたが、

本当に過ごしやすいキャンプ場でしたし、子供達含め、家族みんなでキャンプを満喫出来たと思います。

 

連休がなかなか取れない単身赴任生活なので、家族でキャンプに行くのは一苦労ですが、年内に何とかもう一回、行きたいものです。

 

次の記事では今回のキャンプご飯について、書こうと思います。

 

宜しければご覧ください。

 

ダラダラと書いてしまいましたが、ここまでお付き合いくださりありがとうございました。